
職場の人間関係は適度な距離感が大切だ。投稿を寄せた30代男性(事務・管理)は、不意の一言で面倒な上司と距離を取ることに成功したエピソードを寄せた。
その上司はとにかくおしゃべりで、職場の誰もが被害に遭っていたようだ。
「事務所に顔を出して用事を済ませるとそこから長い自分語りが始まります。内容は毎回同じような話で、仕事の用事より自分語りに時間をかけるので事務所の中では面倒な人扱いです」
下手な相槌は逆効果のため、事務所内では話を聞き流す「ルーティーン」が出来上がるほどだった。
それでも同じ職場の人間として、挨拶程度は真面目に返していた男性だが、ある冬の寒い日に事件が起きる。駐車場で帰り支度をしていると、その上司と鉢合わせてしまったのだ。(文:湊真智人)
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「すると上司は『あっ、そう』と言って離れていき……」
車に乗り込むまさにその瞬間に鉢合わせた男性は、「面倒なことになる前にさっさと帰ろう」と腹を決めた。しかし普段の習慣がそれを阻んでしまった。
「つい習慣で『お疲れ様でした』と挨拶してしまい、それを聞いた上司が近づいてきたのです。これはまずいと思って急いで車に乗りドアを閉めようとしたのですが間に合わず、その上司に捕まってしまいました」
結局、ドアを開けた状態で上司の長話が始まった。ただでさえ疲れている退勤時、寒い駐車場での自慢話など、苦痛でしかない。男性はついに我慢の限界を迎えた。
「生産性の無い無駄話を聞かされて、さすがに頭にきたので『さっさと帰りたいんですけど?』と語気を強めて言い返してしまいました。すると上司は『あっ、そう』と言って離れていき、その日は帰ることができました」
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翌日、少し気まずさを抱えながらも習慣で挨拶をしたところ、上司は一瞥するだけで返事をしなかったという。それ以降、仕事で必要な話以外は挨拶含めて一切の関わりを持たなくなったそうだ。
男性は「無駄話に付き合う事が無くなったと思うと、少しスッキリしました」と振り返っている。
あとに残った気まずさはネックだが、不毛な拘束時間がなくなったので結果オーライ、ということだろうか。
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