
レトロ遺産を掘り返す山下メロ氏
記憶の扉のドアボーイ・山下メロです。記憶の底に埋没しがちな平成時代の遺産を今週も掘り返していきましょう。
さて、日本から本物のパンダがいなくなったため、本連載では平成日本のパンダキャラを振り返っています。
前回はカップルの「メリーアンドケン」、羽の生えた「パンシェル」、ユルさがウケた「たれぱんだ」などを紹介しました。しかし、平成時代にはまだ多くのキャラが存在し、平成全体がパンダブームだったと言えるほどです。
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「生茶パンダ」の置き時計
まずはキリンビバレッジの緑茶飲料「生茶」のマスコットとして2003年にCMに登場したパペットのパンダ「生茶パンダ」。ストラップやミニパペットなどいろいろなグッズがペットボトルの特典になっていました。人気すぎてインスパイア系とも言えるソックリさんが続出したほどです。
ロボットの「パンダーゼット」と、主人公である操縦士の「パン・タロン」のぬいぐるみ
そして翌04年、『マジンガーZ』の許諾を受けた巨大パンダロボットキャラ「パンダーゼット」が登場。アニメやフィギュアなどに展開しました。パンダロボの頭部にあるコックピットに、操縦士もこれまたパンダ。90年代から続く昭和リバイバルブームとも呼応し、ユルい世界観で人気でした。
テレビ東京『ピラメキーノ』に登場した着ぐるみ「ピラメキパンダ」
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さらに09年に放送を開始したテレビ東京の子供向けバラエティ番組『ピラメキーノ』には、頭に電球がついていて赤と青のパンダの着ぐるみ「ピラメキパンダ」が登場します。番組のマスコット的な立ち位置で、さまざまな商品展開がなされました。
リサ・フランクの「パンダペインター」
次に、海外から来たパンダキャラとしては、カラフルな色使いの動物イラストで知られるアメリカのアーティスト・Lisa Frank(リサ・フランク)のグッズに、虹色のペンキブラシを持った「パンダペインター」がいます。平成に日本の雑貨店などで輸入販売されていました。
ケアベアの「パーフェクトパンダ」
ほかにもアメリカ生まれで日本でも人気のクマのキャラ「ケアベア」シリーズにも、男の子の「パーフェクトパンダ」と女の子の「ポライトパンダ」という双子の芸術家のキャラがいます。
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今こそ自分好みのパンダキャラを探してみましょう。
撮影/榊 智朗

