<第49回日本アカデミー賞>最優秀作品賞は『国宝』、最優秀主演男優賞ほか10冠達成!

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2026年03月14日 01:10  クランクイン!

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第49回日本アカデミー賞・最優秀作品賞は『国宝』! (C)日本アカデミー賞協会
 「第49回日本アカデミー賞授賞式」が13日、都内で開催され、映画『国宝』が、最優秀作品賞を受賞した。『国宝』は本賞を含め、監督賞、主演男優賞、脚本賞、音楽賞、撮影賞、照明賞、美術賞、録音賞、編集賞の最優秀賞を受賞し、10冠を達成した。

【写真】圧巻の10冠! 吉沢亮&横浜流星ら『国宝』ファミリーが壇上に勢ぞろい!

 映画『国宝』は、吉田修一の同名小説を、映画『怒り』や『流浪の月』などの李相日監督が映画化。任侠の一門に生まれた喜久雄は抗争で父親を亡くし、上方歌舞伎名門の当主・花井半二郎に引き取られる。歌舞伎の世界に飛び込んだ彼は、未来を約束された御曹司・俊介と出会う。生い立ちも才能も異なる彼らは、ライバルとして芸を磨き、青春を捧げていくが…。

 2025年6月6日に公開された『国宝』は、175分という鑑賞時間にも関わらず、口コミで大きな反響を呼び、公開2週目、3週目、4週目と数字を伸ばす大ヒットを記録。邦画実写映画史上初となる興収200億円を突破し、社会現象となり、公開から9カ月が経ったいまでも劇場で公開され、多くの人が足を運んでいる。

 最優秀監督賞に続きステージに上がった李相日監督は、最優秀主演男優賞を受賞した吉沢亮をはじめ、壇上のスタッフたちを見渡し「こうして『国宝』のみんなとステージに立てることの喜びは、たぶん生涯忘れないです」と語ると、客席に目を向け「また、今まで僕が個人的に他の作品で一緒に戦ってきた仲間もいますし、たぶん将来一緒にまた戦うことになる仲間も、必ずこの場にいると思います。みんなでこの日本映画というものを、また力強く進めていきたいと思っております」と日本映画界のさらなる発展を誓う。

 一方、本作で歌舞伎界の御曹司・俊介を演じた横浜は「本当にこんなにもたくさんの方々にこの作品が広がり、普段映画館に足を運ばない方にも「『国宝』を見たよ」と足を運んでいただけたことに、すごく自信がついたというか、良いものを作れば必ず見てもらえるんだと大きな励みになりました。自分も日本映画界を発展させられるよう、作品に命を懸け、役を生きるのみだと思っております」と宣言。

 主演を務めた吉沢も「この作品が公開されてから、今までに経験したことがないほどたくさんの方から反響をいただきました。同い年の役者から『役者という仕事は、やっぱりかっこいいんだなということをこの作品を見て思った』という話を聞き、それが僕の中で非常に心に残っています」と語っていた。

■優秀監督賞(★は最優秀賞受賞者)
・TOKYOタクシー
・宝島
・ファーストキス 1ST KISS
・爆弾
★国宝
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