
元参議院議長の女優山東昭子(83)が15日、東京・サントリーホールの音楽劇「僕のモーツァルト」で、オーストリア帝国ハプスブルク家の王妃マリア・テレジアを演じた。前日14日に「銀河鉄道の夜に PART2」で国連難民高等弁務官の緒方貞子さんを演じたのに続く、連夜の女優業だ。
金髪のカツラに赤いドレスの衣装のまま取材に応じて「大変アットホームな、いい感じの舞台でした。それぞれの舞台で活躍する方が集まり、お子さんからアーティストまでいらっしゃって、ものすごく楽しかったです」と振り返った。
フランス王妃マリー・アントワネットなど16人の子どもを産み、オーストラリア帝国繁栄の象徴のマリア・テレジアについて「今は女性活躍の時代と言われていますが、この時代(1700年代)にヨーロッパを席巻したすごい女性ですね」。
前日演じた緒方さんについては「本当に偉大な方。今、こういう時代だからこそ、緒方さんがご存命だったらと思います。もっと平和で、いい知恵を出してくれたんじゃないかと思います」と話した。
昨年7月の政界引退後も精力的に活動している。「来月からはラジオのパーソナリティーも始めます。まだまだ、頑張ります」と笑顔を見せた。
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◆山東昭子(さんとう・あきこ)1942年(昭17)5月11日、東京生まれ。11歳でラジオ東京の子ども番組の司会を務め芸能界入り。57〜59年のラジオ東京「赤胴鈴之助」でナレーション。57年「旗本退屈男 謎の蛇姫屋敷」で映画デビュー。74年、32歳の時に参議院選全国区で初当選。19年〜22年参議院議長。
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