
日清食品が、「日清のどん兵衛」発売50周年を記念した“ちょっと懐かしい一杯”を発売します。
3月30日に登場するのは、1976年発売当時の味わいを再現した「日清のどん兵衛 きつねうどん クラシック」(東日本向け・西日本向け)と、「日清のどん兵衛 天ぷらそば クラシック」です。
1976年に誕生したどん兵衛は、つゆや麺、具材に改良を重ねながら進化してきたカップ麺ブランドです。東日本と西日本でつゆの味を分けるなど、地域ごとのだし文化を意識した商品づくりを続けてきました。2009年には北海道限定の「北のどん兵衛」も発売。近年は、麺やつゆに加え、具材や七味まで東西で分ける「ぜんぶ東西分け」にも取り組んでいます。
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そんな進化を続けてきたどん兵衛ですが、今回登場する「クラシック」はその原点に立ち返る企画。日清食品によると、発売当時のレシピをもとに味そのものを再現するのは今回が初めてとのことです。
開発では、研究所に残されていた資料をもとに当時のレシピを確認し、現在手に入る原材料で再現できるよう試作を重ねたそうです。完成した試作品を社内で試食した際には「当時はこれがうまかったのか(笑)」という声も上がったとか。
クラシック版では、麺の違いが特に分かりやすくなっています。きつねうどんは今より細くて薄いウェーブ麺。天ぷらそばは太くて少しごわっとしたウェーブ麺となり、湯戻し時間も現在の3分ではなく5分です。
つゆは醤油のキレが際立つ味わいで、油揚げは今より甘さ控えめ。天ぷらも“あと乗せ”ではなく、当時の仕様である“さきいれ”になっています。
希望小売価格は各236円(税別)。きつねうどんは東日本向けと西日本向けの2種類、天ぷらそばは全国で販売されます。
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いつものどん兵衛と食べ比べてみると、「半世紀でここまで変わったのか」と感じるかもしれません。ある意味、どん兵衛の“歴史を食べる”一杯と言えそうです。
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