
【動画】制作はProduction +h. アニメ『ひらやすみ』特報
漫画雑誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」にて、2021年4月から現在まで絶賛連載中で全世界累計発行部数150万部(既刊9集)を突破した真造圭伍の『ひらやすみ』。
主人公は、定職なし、恋人なし、普通ならあるはずの(?)将来の不安も一切ない、お気楽な自由人のヒロト。彼は人柄のよさだけで、仲良くなった近所のおばあちゃん・和田はなえから、タダで一戸建ての平屋を譲り受ける。
その平屋で山形から美大進学のために上京してきた、18歳の従姉妹・小林なつみと2人暮らしをスタート。いつしかヒロトの周りには仕事や人間関係、将来への漠然とした不安など、生きづらい“悩み”を抱えた人々が集うように。周りの人々にとって、ヒロトは気づけば心を休められるあたたかな居場所のように映り、共感を呼んでいる。
2025年7月に「ひらやすみ」映像化プロジェクトが始動。昨秋に放送されたNHK夜ドラ『ひらやすみ』では、気ままなヒロトの生き方が優しく映し出された世界観が幅広い世代に愛され、大きな話題となった。
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ティザービジュアルは、本作の象徴でもある平屋の前で、バイクを押しながら歩くヒロトと、ばーちゃんの姿が印象的に描かれている。高く澄んだ空にぷかぷかと浮かんだ雲と共に、「ただいま おかえり」というキャッチコピーも添えられた。
さらに、ティザービジュアルを使用した特報映像も解禁。原作の温かくどこか懐かしい空気感を、アニメのイラストや背景美術、音楽で丁寧に表現した映像に仕上げられている。
監督・シリーズ構成・脚本を務めるのは、『Fate/Grand Order ‐神聖円卓領域キャメロット‐ Wandering;Agateram』、『FLCL Progressive Episode 5』の末澤慧。末澤は登場人物の感情を丁寧に描写し、本作でもその手腕を存分に発揮。
キャラクターデザインには、『うる星やつら』『映像研には手を出すな!』『おそ松さん』を手がけた浅野直之が担当。柔らかく繊細なキャラクター表現が強みの浅野が、本作のキャラクターを生き生きと描く。
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音楽は、『きのう何食べた?』『団地のふたり』『春になったら』を手がけた澤田かおり。思わず耳を澄ませたくなるような温度感のある楽曲で、作品を豊かに彩る。
アニメーション制作は、『地球外少年少女』『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』『DARK MACHINE THE ANIMATION』のProduction +h.が務める。
また、3月28日・29日に開催される「AnimeJapan 2026」のShoProブースにて、ティザービジュアルの掲出、特報映像の放映が決定。さらに、ティザービジュアルを使用したポストカードも数量限定で配布する。
アニメ『ひらやすみ』は、NHK総合にて2027年1月より放送予定。
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<コメント全文>
■監督・シリーズ構成・脚本:末澤慧
「ひらやすみ」を初めて読んだ時、この作品をアニメにしてみたいと強く思いました。知っている風景の中で紡がれる、以前から知り合いだったような人々の物語に心惹かれました。アニメならではの表現で「ひらやすみ」を描いていきたいと思います。放送を楽しみにお待ちください。
■キャラクターデザイン:浅野直之
この作品は刺激的なアクションやバトルシーンもなく、これといったキラキラした美男美女も登場しない日常のお話です。このご時世、なかなかアニメ化されることは無いだろうと思っていた原作なので、お話をいただいたときはとても驚きました。真造先生のアナログ感溢れる温かみのある描線にできるだけ近づけられるよう作画してますので、楽しみにしててください!
■美術監督:西村美香
「ひらやすみ」は、ページをめくるたびに誰かの心をそっと毛布で包むような時間を生み出す作品だと思っています。国や立場を越えて、あの平屋に集う人々に救われ、肩の力を抜き、明日を少しだけやわらかく迎えられた読者がたくさんいて、私もその一人です。
真造さんのまなざしとあたたかなタッチを、そのまま感じていただけるように、美術チーム一丸となって愛情を注いで描いています。魅力的なキャラクターたちをあたたかく包む、毛布のような背景を目指して。作品を包む空気ごと感じていただけたら幸いです。
■音楽:澤田かおり
阿佐ヶ谷のお隣、荻窪に小中学生の頃暮らしていたこともあり、原作のページをめくるたびに懐かしい空気に包まれました。あの平屋も釣り堀も、ふと曲がった角の先にありそうで。ヒロトたちが生きる世界がアニメーションとして動き出すことにすごくワクワクしながら、音で寄り添える喜びを感じています。

