銀座ホステスが見たお金持ち 第77回 年収370万円31歳より、年収800万円の54歳の方が「結婚できない」と断言できる理由

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2026年03月19日 16:10  マイナビニュース

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今回のテーマは、「結婚できない男性の特徴」です。



2月1日・8日に放送されたフジテレビのドキュメンタリー番組「ザ・ノンフィクション」の「結婚したい彼と彼女の場合〜令和の婚活漂流記2026〜」では、婚活に取り組む人々の様々な姿が描かれていました。中でも注目を集めたのは、介護福祉士の男性・久保さん。



「自分を変えたい」と強く願い、婚活を始めた久保さんは、自身の倍近い年収で6歳年上の女性と初めてのデートに挑みますが……。



結婚したいのになかなかできない男性には、ある特徴があります。



では、さっそく解説します。


1.キャリア形成が不十分



今回の放送の主要な出演者となったのは、介護福祉士で31歳の男性・久保さんです。年収は370万円で、専門卒、結婚後は共働きを希望するなど、同世代の男性会員と比較するとどうしても条件面で不利に見られがちなため、なかなか成婚にいたりません。



「結婚したら家事全部全力でやるので」「100%やるので」と猛アピールし、6歳年上で、久保さんの倍近い年収がある女性・京子さんと、どうにかこうにか仮交際に進んだ彼は、初めてのデートで



「そこはやっぱ年収に差があると思うんで、(家事は)自分が全部やるくらいの勢いじゃないと」



「やらないといけないのかなと自分の中では思っています。京子さんを支えたいと思って」



と、再度猛アピールします。



しかし、結果は「お断り」。



「バリバリ働く妻を夫がサポートする」という久保さんの結婚観に対し、お相手の女性が「それは私が求めている結婚なのか」と疑問を抱いたことから、「お断り」にいたったそう。



婚活アドバイザー・植草美幸氏からは、



「『バリバリ働く京子さんを自分が全面的に支えます』それはいいことなんですよ」



「でも逆にこれを言われると女性としては『じゃあ、妊娠や出産をする際も、私が延々と働かなきゃいけないの?』っていう恐怖がわいてくるわけ。心配も」



と、指摘されます。



もしこの女性が「家事サポートをしてくれる人」ではなく、自身と同等か、それ以上に稼ぎ、互いに高め合えるパートナー求めていたとしたら――。「毎晩温かい料理を作ってあなたの帰りを待つわ」なんて、ひと昔前のプリンセスみたいなことを31歳の男性に言われても、正直なところ「キュンともスンともしないわ〜」というのが本音でしょう。



また、妊娠・出産に挑む女性に心からの安心と安全を保障したいのであれば、家事サポートのみでは不十分です。妊娠・出産に挑む女性に対して、男性がしてあげられる大きなサポートの一つは「お金を稼ぐこと」でもあると思います。



「結婚したら家事全部全力でやるので」という彼の言葉からは、家庭を築く覚悟も、責任感も感じられませんでした。

2.自身のルックスに無頓着



その後、年収2,000万円、外資系企業の専門職に就いている女性・紗栄子さん(40歳)と仮交際に進み、デートに出かけた久保さんですが



・髪はボサボサ

・青ひげ

・下着のようなTシャツ



といったいで立ちで彼女の前に登場してしまいます。



このように、自身のルックスに無頓着な男性は婚活のみならず、全ての対人コミュニケーションにおいて損をします。



なぜなら、身だしなみはコミュニケーションの入り口だからです。私たちは言葉を交わす前から、目から得られる情報をもとに「この人は私に敬意を持っているか」「私と過ごす時間を大切に思っているか」などを無意識に判断しています。



ボサボサヘアでヒゲは伸びっぱなし、よれよれのTシャツでデートに挑めば「この人は私に敬意を持っていない」「私と過ごす時間を大切にしていない」とジャッジされても仕方ありません。


3.逆恨みする



その後、紗栄子さんの望む男性像に少しでも近づこうと、訪問介護サービスの会社に転職し、ケアマネージャーの資格取得のため、勉強にいそしむ久保さん。この転職により年収は20万円アップしたそうです。



しかし、紗栄子さんから突然「交際終了」を告げられてしまいます。



紗栄子さんに別の男性会員から「真剣交際」の申し出があったのです。結婚相談所のルールとしては、仮交際の場合は同時に3名の会員と交際することが認められていますが、真剣交際に進む場合、その他の男性との交際は認められていません。



この知らせに対し「まじかよ」と久保さんは憤慨します。



さらに、



「じゃあ、今までの自分の転職は何だったんですか」

「ふざけんなよ! ふざけんなよまじで」



と、彼は涙をにじませました。



他者に自身の好意を受け入れてもらうには、まずは収入やルックスなど、必要最低限の条件を整える必要がありますが、このような努力は「100%の成功」を約束するものではありません。



特に男女関係においては、「努力したんだから報いてくれ」などといった主張は受け入れられません。相手はあなたの望む通りの反応をしてくれるオモチャではないからです。相手が血の通った人間であることを忘れてはいけません。



しかし、久保さんはその後気を取り直し、脱毛サロンに通うなど前向きに行動していました。このような行動力がある男性はきっと幸せな結婚にたどり着くでしょう。



自分をフッた女性に対し逆恨みをしたり、いつまでも固執したりしている男性は一生幸せになれません。久保さんを見習い、反省しましょう。

4.年下ばかり選ぶ



番組には久保さんだけでなく、54歳、年収800万円の男性・伊藤さんも登場しました。伊藤さんが結婚相手に望む条件は「40歳前半まで」「子どもが欲しいこと」でした。



そして、彼がお見合い相手として選んだのは17歳年下の36歳、年収400万円の女性です。



伊藤さんは



「僕も子どもは好きなので、授かれたらいいなっていう気持ちはありますね」



と、子どもをもうけることに積極的な姿勢を示します。



しかし、女性は



「今から子づくりして、子どもを大学まで卒業させる頃には伊藤さんの年齢が75歳、76歳とか」



「現実的には私が頑張って働かないといけない」



と、渋い顔をしています。



婚活アドバイザー・植草美幸氏は、彼に



「ターゲットが10歳違う。10歳どころか20歳くらい(年が)違う」



「自分と見合う人と結婚してもらった方が伊藤さんが幸せ」



と、アドバイスしますが、伊藤さんがこれを聞き入れた様子はなく、終始ポカーンとしていた印象です。



厚生労働省の「人口動態統計」によると、この50年で婚姻数は約半分に減りましたが、減ったのはほぼ「年の差婚」であることがわかっています。「同い年婚」の数はほとんど変動がなく、「男性が3歳年上」の場合の婚姻数が約3分の1に減っています。



つまり、子どもが欲しいからと、「年下」ばかり選んでいる男性は、今後ますます苦戦することが予想されます。



「男の生殖能力にはリミットがないから」と、悠々としている男性がいまだ少なくありませんが、おじさんを選んで、受け入れてくれる女性がいないと当然「赤ちゃん」はできないじゃないですか。おじさんが20・30代男性とまともに張り合えると思っているとしたら、頭がおかしいとしか言いようがないですよ。

5.友だちがいない



番組内でディレクターに「なぜ結婚したいのか」と問われた際の久保さんの回答が印象的でした。



「なぜ結婚したいのか」という問に対し、彼は



「結婚することによって自分だけの味方っていうか唯一の味方ができたらいいなと」



「友だちもいない自分なんだけどやっぱり結婚して誰かにそばにいてほしい」



と、答えました。



この言葉からは、結婚を、彼の孤独な人生を好転させてくれるような、そんな便利で万能な「一発逆転」の手段であると錯覚している印象を受けました。でも、そのような便利で万能な結婚は残念ながら存在しません。



さらに厳しいことをいえば、他者と友情を育むこともできないような生き物を、ありのまま受け入れてくれる女性はいません。誰かに「そばにいてほしい」と望むなら、ありのままの自分でいてはいけません。



コミュニケーションはキャッチボールです。ギブ&テイクです。与えられるものを持たない人は、当然ですが他者からのぬくもりや優しさを受け取ることもできません。



そのようなキャッチボールを「億劫だ」と感じるのであれば、孤独を受け入れるしかないのです。

20代と結婚したいなら20代のうちに、30代と結婚したいなら30代のうちに



今回は「結婚できない男性の特徴」について解説しました。



本音を言い合える友人を持たない久保さんは、感情のキャッチボールや、相手の気持ちを察することが苦手で、お見合い相手と適切な距離を保つことができないように見受けられました。急に「好きです」と心の内を告げたり、手を握ってスキンシップをはかったりして、終始女性を困惑させていました。



でも、コミュニケーション能力の不足は、場数を踏めば次第に改善されるはずです。多くは失敗からしか学べないのが男女関係の難しいところですが、久保さんは行動力のある男性なのできっと大丈夫。幸せな結婚が待っているでしょう。



問題は、年下ばかり選ぶおじさんですよね。昨今では「おぢアタック」なんていう言葉を耳にする機会も増えてきました。番組内では、自身の父親と同年代の男性と成婚にいたった女性が紹介されていましたが、お相手の男性は年収4億円の超が付く勝ち組です。おじさんは年収4億円ないと色々キビシイのが現実です。子育てや親の介護のことを考えれば当然のことですよね。


20代と結婚したいなら20代のうちに、30代と結婚したいなら30代のうちに手を打つのが1番簡単なんです。とてもシンプルなことです。結婚を考えている20・30代に届きますように。



みずえちゃん みずえちゃん 1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務しながら、大阪北新地でキャバ嬢デビュー。現在は銀座のクラブに勤めるかたわら、フリーランスのライターとして活動している。 この著者の記事一覧はこちら(みずえちゃん)

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