ジョアン・ミル(ホンダHRCカストロール)/2026MotoGP第2戦ブラジルGP 3月20日、2026年MotoGP第2戦ブラジルGP MotoGPクラスの初日のプラクティスがアウトドローモ・インテルナシオナル・デ・ゴイアニア-アイルトン・セナで行われ、ホンダHRCカストロールのルカ・マリーニは11番手、ジョアン・ミルは16番手となった。
37年ぶりに同地で開催されるブラジルGPは、雨空の下、初日を迎えた。MotoGPクラスのフリー走行1回目が始まるころには空は青くなってきたが、路面はハーフウエットコンディション。場所によっては走行ライン上にも雨が残り、各車がレインタイヤを履いてコースインした。
セッション最終盤にホンダ勢はスリックタイヤを投入したが、レインタイヤでのベストタイムを更新できず、ミルが1分28秒865で19番手、マリーニが1分28秒926で20番手となった。
午後のプラクティスはドライコンディションでスタート。セッション前半でマリーニは1分22秒088を記録し11番手に入り、ミルは1分22秒392で16番手につけたが、セッションが折り返しを迎えるとコースは再度雨に見舞われ、そのままの順位で初日の走行は終了。マリーニは0.021秒差でトップ10に届かず、ホンダのファクトリーライダーたちは予選をQ1から戦うこととなる。
また、ヨハン・ザルコ(カストロール・ホンダLCR)はプラクティスでトップタイムを記録し予選Q2への切符を獲得。母国凱旋のディオゴ・モレイラ(プロホンダLCR)は15番手で初日を終えた。
ルカ・マリーニ(FP1:20番手、プラクティス:11番手)
「今日は思ったほど周回数をこなせなかった。路面は非常に新しいにもかかわらず、あらゆるコンディションでグリップが非常に良い。サーキットの質は非常に高く、MotoGPスポーツとサーキット側は、わずか1年間で素晴らしい仕事をしてくれた」
「明日は天候が良くなって、サーキットをしっかり把握できることを願っている。このような複雑なコンディションは難しいからね。Q2ダイレクト進出を逃したのは残念だが、今日のコンディションではライダーとバイクの限界からは程遠いので、まだまだ可能性はある」
ジョアン・ミル(FP1:19番手、プラクティス:16番手)
「今日は厳しい一日だった。体調が悪く、このような厳しいコンディションのなかでバイクを操るだけのエネルギーがなかった。セクターごとのタイムは良かったのでスピード自体はあったが、今日はそれらをすべてうまくまとめることができず、そのためQ2進出のチャンスを逃してしまった」
「このような状況では100%の状態で臨む必要があるので、そこに届かなかったのは残念だ。本来ならQ2に進出できたはずなのに。コースを覚え、明日はもっと安定したコンディションでブラジルを楽しめることを願っている」
[オートスポーツweb 2026年03月21日]