カッレ・ロバンペラ(KCMG) 2026スーパーフォーミュラ鈴鹿公式テスト
3月21日、GAZOO Racingが2026年全日本スーパーフォーミュラ選手権への参戦を予定していたカッレ・ロバンペラの参戦休止の判断を報告したが、これをうけてロバンペラが自身のSNSを更新してコメントを発表した。「今は健康上の問題を解決することが最優先事項」とつづっている。
2022年〜2023年のWRC世界ラリー選手権チャンピオンで、2026年からはサーキットレースへの転向を発表したロバンペラ。今季はKCMGからスーパーフォーミュラに参戦するため、すでにテストを終えていた。
しかし、2025年12月の鈴鹿テストでは初のSFドライブで体調不良となってしまい、医師から良性発作性頭位めまい症と診断。2月には鈴鹿で2度目のテストを終え、4月3〜5日にモビリティリゾートもてぎで行われる第1大会でデビューする予定だった。
しかし、3月21日にトヨタ自動車の豊田章男会長がモリゾウとして『これ以上の参戦は本人にとって良い選択ではないと判断しました』とコメントするかたちでの今季参戦休止を明らかにした。第1大会ではリザーブの野中誠太が代役として起用される。
ロバンペラはこの発表を受けて自身のSNSを更新。「今は健康上の問題を解決することが最優先事項」とつづった。同時に「フィードバックや進捗状況から大きな可能性を感じている。僕のレース人生はまだ終わっていない」という決意も明らかにしている。コメント全文翻訳は以下のとおりだ。
※ ※ ※ ※ ※
残念なお知らせがある。今後のレースおよび、今年のスーパーフォーミュラへの参戦を断念することになった。
以前から健康上の問題を抱えていたが、今年はさらに悪化してしまい、現在の状態では安全にレースを続けることができない。今は、まず健康上の問題を解決することが最優先事項だ。
今年のフィードバックや進捗状況から、このプロジェクトには大きな可能性があることを感じている。トラックにおける僕のレース人生はまだ終わっていない。
サーキットで僕の走りを楽しみにしていた皆さまに心からお詫びしたい。また、できるだけ早く皆さまに会えることを楽しみにしている。
モリゾウ、GAZOO Racing、そしてパートナーの皆さまの温かい支援と支えに心から感謝している。より強くなって戻ってこられるように、これからも努力を続けていく。皆さまの理解と変わらぬサポートに感謝したい。
[オートスポーツweb 2026年03月21日]