マリーニ、8台抜きのスプリントに「後方からのスタートは大きな痛手」ミルはバトルで転倒/第2戦ブラジルGP

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2026年03月22日 21:20  AUTOSPORT web

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ルカ・マリーニ(ホンダHRCカストロール)/2026MotoGP第2戦ブラジルGP
 3月21日、2026年MotoGP第2戦ブラジルGP MotoGPクラスのスプリントがアウトドローモ・インテルナシオナル・デ・ゴイアニア-アイルトン・セナで行われ、ホンダHRCカストロールのルカ・マリーニは11位でフィニッシュし、ジョアン・ミルは転倒リタイアで終えている。

 大会2日目の予選に、両ライダーはQ1から挑んだ。マリーニは3周目に暫定7番手タイムとなる1分18秒169をマーク。しかし翌周の4コーナーで転倒を喫しガレージに戻ると、そのままコースに復帰することはなく予選総合19番手となった。

 ミルは前半の走行で3番手につけると、リヤにニュータイヤを投入した2回目の走行では途中まで全体ベストを記録。しかしコース後半で自己ベストを更新できず、Q2進出まであと0.179秒の3番手に終わり、レースは5列目13番グリッドからスタートとなった。

 MotoGPクラスの予選終了後、メインストレートの路面に問題が発生。スプリントは1時間20分遅れでスタートした。気温30度、路面温度41度のドライコンディションに対し、タイヤ選択はホンダのふたりを含む多くのライダーがハード/ソフトを採用した。

 13番手スタートのミルは、ポジションを維持してオープニングラップを完了。しかし翌周、ミルは6コーナーで転倒し、ここでレースを終えた。一方、マリーニは19番手からスタートすると11番手までジャンプアップ。そのまま最後まで順位を維持してチェッカーを受けた。

 また、ディオゴ・モレイラ(プロホンダLCR)は予選を14番手で終え、スプリントは10位でフィニッシュした。ヨハン・ザルコ(カストロール・ホンダLCR)は予選で10番手を獲得し、スプリントはリタイアで終えている。


ルカ・マリーニ(予選:19番手、スプリント:11位)

「とても良いスタートを決めることができ、序盤は何人かをオーバーテイクするためにかなり強くプッシュした。悪くはなかったが、フロントタイヤが予想していたような挙動をしてくれず、それが自分たちのポテンシャルをかなり制限してしまった。明日に向けては、セッティングや準備の面も含めてすべてを分析し、どう改善できるかを確認する必要がある」

「今朝はミスもあった。1コーナーで濡れた路面に触れてしまったが、Q2進出の可能性があると分かっていたので4コーナーで攻めすぎてしまった。後方からのスタートは大きな痛手で、非常に厳しいレース展開を強いられることになった」

「このような特殊な状況にあってもレースを開催したMotoGPの運営側は良い仕事をしたと思う」


ジョアン・ミル(予選:13番手、スプリント:リタイア)

「今日は良い面と悪い面が入り混じった一日だった。朝は特にユーズドタイヤでのペースが良く、かなり競争力があった。予選では突破するギリギリのところにいて、もしQ2に直接進出できていれば、あのラップタイムならグリッドでも有利な位置につけていたはずだ」

「自分のコンディションはまだ万全ではなく、朝の方が午後よりもエネルギーやパワーがある。レースに関してはスタートは良かったが、ラウル・フェルナンデスにあまり良くない形でオーバーテイクされてしまい、自分はラインを外さざるを得ず、路面の汚れた部分でクラッシュしてしまった。明日良い結果を出すことができれば、今日のことは誰も覚えていないだろう」

[オートスポーツweb 2026年03月22日]

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