クアルタラロ、渾身の予選で2列目確保。スプリントは先頭集団でのバトルに「あの瞬間は楽しかった」/第2戦ブラジルGP

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2026年03月22日 21:20  AUTOSPORT web

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ファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGPチーム)/2026MotoGP第2戦ブラジルGP
 3月21日、2026年MotoGP第2戦ブラジルGP MotoGPクラスのスプリントがアウトドローモ・インテルナシオナル・デ・ゴイアニア-アイルトン・セナで行われ、モンスターエナジー・ヤマハMotoGPチームのファビオ・クアルタラロは6位、アレックス・リンスは13位でフィニッシュした。

 大会2日目は、空に雲はかかったがドライ路面でスタート。Q1から予選に臨んだリンスは他車より1回多くピット作業を行い、フロントは同じハードタイヤを使い続けたが、リヤには3セットのソフトタイヤを投入した。しかし、最後の走行でベストタイムを更新することができず、予選総合17番手となった。

 初日7番手のクアルタラロは、予選Q2からスタート。前半の走行で6番手につけたクアルタラロは、リヤにニュータイヤを入れた後半の走行で1分17秒561を記録し、4番手を獲得した。

 午後のスプリントは、メインストレートの路面に問題が起きた関係で、予定より1時間20分遅れて開催された。気温は30度、路面温度は41度のドライコンディションで、タイヤ選択は多くのライダーがハード/ソフトをチョイス。ヤマハの2台も同じ組み合わせを選択した。

 4番手スタートのクアルタラロはオープニングラップで2番手に浮上したが、その後は後方から迫るライダーとのバトルが続く。なかでも小椋藍(トラックハウスMotoGPチーム)とは3周以上にわたって接戦を展開。小椋に先行を許したクアルタラロは、最終的にトップから7.728秒遅れの6位でチェッカーを受けた。

 17番手スタートのリンスはポジションを維持してオープニングラップを完了。その後は他車の転倒もあり順位を上げ、13位でフィニッシュした。

 また、プリマ・プラマック・ヤマハMotoGPのトプラク・ラズガットリオグルは予選で12番手を獲得し、スプリントは18位でフィニッシュした。ジャック・ミラーは予選を18番手で終え、スプリントは19位となっている。


ファビオ・クアルタラロ(予選:4番手、スプリント:6位)

「今日の内容には満足している。今朝の予選では、良いラップを刻むことができ、また他のライダーのクラッシュも手伝って、4番手を獲得することができた」

「特にスプリントレースの序盤はとても楽しかった。とにかくプッシュして、先頭集団についていこうとした。まだ彼らと最後まで戦えるだけのポテンシャルがあるわけではないと分かっているが、それでもあの瞬間は楽しかった」

「レースを楽しむことが何よりも大切で、そこから自分たちの持っているものを最大限に活かしながら、一歩ずつ前進していく。今日は2列目からスタートし、スプリントでポイントを獲得する機会があった。僕たちは常に全力を尽くしている。今年の目標は、いつでも100%を出し切ることだ」


アレックス・リンス(予選:17番手、スプリント:13位)

「悪くはなかった。何人かのライダーの後ろに詰まってしまったが、自分のレースに集中して、オーバーテイクのチャンスがあるかどうかを見極めようとしていた。ポジティブなスプリントレースだったが、かなり厳しい展開でもあった。最終的にはフロントタイヤが限界に近い状態でフィニッシュした」

「明日に向けては、どのタイヤを選ぶかを見極める必要がある。それでもこのコースは気に入っている。流れがよくて自分に合っているし、グリップもとても良いからね」

[オートスポーツweb 2026年03月22日]

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