
「電車やバス、飛行機までもが増便する事態となりましたが、それもこれも嵐のラストツアーのため。嵐との別れを惜しむ15万人のファンが札幌に集結しました」(スポーツ紙記者)
3月13日からスタートした嵐のラストツアー。最初の地・大和ハウス プレミストドーム(以下、札幌ドーム)では3日間で3公演が行われた。
「公演中、大野智さん(45)や相葉雅紀さん(43)は涙ぐむような場面がありました。公演が終わると、松本潤さん(42)はInstagramに《ありがとう札幌》とつづり、二宮和也さん(42)もXに《本当に最高のスタートを切る事が出来ました》と投稿しました」(前出・スポーツ紙記者)
16日に『news zero』(日本テレビ系)の生放送に出演した櫻井翔(44)も「コンサート会場でファンの皆様に会ったその瞬間に嵐が嵐として動き始めたなって感覚」とコメント。およそ6年半ぶりの有観客ライブに、メンバーそれぞれ感無量だったようだ。
札幌ドーム公演では、20人のジュニアがバックダンサーとして参加した。
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「ジュニアの人選を松本さんは、SUPER EIGHTの大倉忠義さん(40)に相談して決定したそう。ジュニアの育成を担う大倉さんはジュニアそれぞれのスキルを熟知していますから、嵐のラストツアーを彩るのにふさわしいジュニアを推薦したと聞いています。ツアーに際しては、20人でおそろいのパーカを着ていました。嵐のロゴマークがデザインされていたので、嵐からのプレゼントだったのでしょう」(音楽関係者)
この20人のなかには、’19年にLAのイベントに出演したことのあるジュニアも。
「総勢150人以上ともいわれるジュニアのなかでも、LAで武者修行に励んだジュニアはかなり人気のある面々。実はこのLAのイベントには松本さんも同行して演出やパフォーマンス指導を担っていました。その後も自宅に招いたり演出に関する相談を受けたりと交流を続けてきました」(前出・音楽関係者)
■堂本剛や森田剛に憧れたジュニア時代
先輩のバックダンサーを務めるというのはジュニアならでは。しかし昨今は少し事情が異なるようだ。
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「近年はジュニアの人気が上がっていることもあり、デビュー前ながら単独の公演やテレビ出演などの仕事が増えています。いっぽうでこうして多忙を極めるためか、ジュニアがバックダンサーとして先輩のライブに出演する機会はかなり減っていました。今回の嵐のバックを務めたメンバーのなかには、ツアーに参加するのが初めてというジュニアもいます」(前出・音楽関係者)
しかし演出家歴20年以上の松本にとって、経験の少ないジュニアたちをラストツアーに参加させるのは、ライブの完成度に不安を残すような気も……。
「確かに、バックダンサーにも高い技術を求めるならプロのダンサーを起用することもできます。それでも松本さんはジュニアを出演させることにこだわったそうです」(芸能関係者)
そこには松本自身のジュニア時代の思い出が関係していた――。
「嵐はジュニア時代にKinKi KidsやV6らのバックダンサーを経験しており、先輩の歌や踊りを間近で見てきました。松本さんも堂本剛さん(46)や森田剛さん(47)の踊りに引かれて、バックを務めた際には食い入るように見て学んでいたそうです。ライブの雰囲気を肌で感じることで演出へのこだわりも養われたようで、当時の経験は今に生きています」(前出・芸能関係者)
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松本は、学びの場が激減し、苦境にあるジュニアたちを見かねていたという。
「松本さんがいちばん大切にしているのが“ファンの視点”。“ファンが見たいのはどんな姿か”“いちばん後ろの席からはどう見えるか”を常に考えているそうです。ただ、それをしっかりと理解するにはとにかく経験が必要。そのためジュニアたちにはステージの回数をこなしてほしいという思いがあったといいます」(前出・芸能関係者)
松本の思いは愛弟子たちにしっかり伝わっているようだ。
「嵐に憧れて入所したというジュニアも少なくないため、今回の出演オファーにみんな感激していました。リハーサルでは、松本さんが細かな動きや見え方について自ら説明する場面もあったそうです。“学ぶことが多すぎる”“自分たちのライブでも早く発揮したい!”とうれしそうに話すジュニアもいました。
札幌ドームは交通の便が悪く集客が難しいことから、札幌ドームでライブを開催できるアーティストはごく一部。そんなステージに立つことができたというのも、ジュニアにとっては貴重な機会だったようです」(前出・音楽関係者)
前出の芸能関係者は言う。
「今回のツアーで活動を終了する嵐は“もう一回”ができないだけに、ジュニアたちが次の時代を盛り上げてくれると期待しているといいます。松本さんは嵐としての26年間のノウハウを今回のツアーに詰め込んでいます。それをジュニアたちに体感させることで“次は君たちだよ”と伝えたいのでしょう」
松本の思いを受け継いだ若い世代が、いつの日か嵐に代わりアンコールに応える!
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