星野源【撮影:KOBA】 (C)ORICON NewS inc. ニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』(毎週火曜 深1:00)が、3月31日深夜に放送。この日の放送をもって、10年の歴史に幕を閉じた。
【写真】あの男も登場!多幸感にあふれた『星野源ANN』イベント オープニングトークで、星野は「やべぇ、どうしよう。全然終わる感じがしない(笑)。発表した時は、けっこう感慨深いものがあって。どういう風に伝えたらいいかなと、いろんなことを考えながら放送を迎えたんですが、きょうは普通通りすぎて。本当に普通ですね。なんか普通の放送をやろうと思って。いつもの通りやって、いつもの通り終わろうかな」とコメント。「武道館のイベントでも、自分にとってこの番組とはみたいなことを話すことがあったから。普通にやろうかなと思って入ってきたんですよ。打ち合わせに入って、きょう来ていたメールが1万通らしいです。とんでもないです」と驚きの声を上げつつ、感謝を伝えた。
その後は、冒頭のコメント通り、通常通りに進行。ジングルのコーナーでは「涙出た」と口にするほど、常連リスナーたちによる笑いにあふれたジングルが続いた。番組内で放送されてきた、星野源の盟友・ニセ明による『ANN』もラストを迎えた。その後は、リスナーからのメッセージが読み上げられていく中、同番組の作家を担当している寺坂直毅氏からの”質問”も読まれた。
そして迎えたエンディング。ギリギリまでリスナーからのメッセージを読んでいった星野は、ラジオのエンディング曲に「Friend Ship」を選んだ理由として「ラジオのエンディングっていうのは、リスナーにとって一生残る。ラジオ終わる瞬間ってさみしいんですよ。ちゃんとお別れの曲にしようと思って。さよならってちゃんと言った方がいい。そういうことをはっきり言わないと、次が来てくれない」と語っていった。最後は「星野源でした、それでは、さようなら」と締めくくった。
同番組は、2016年3月にレギュラー放送がスタート。『ジングルのコーナー』、ラジオドラマ『星野ブロードウェイ』などといった人気コーナー、スタッフによる箱番組、『ニセ明のオールナイトニッポン』といった多彩な構成で展開。NHK『おげんさんといっしょ』とのコラボで、NHKとニッポン放送をつないでの放送を行ったり、ファミレスからの放送を実施するなど、リスナーをラジオの外へ連れて行ってくれるような遊び心あふれる番組を届けている。
自身の人生の節目もラジオで伝えてきた。2021年5月25日深夜放送回では「ちょっとたくさんメールをいただいておりましてね(笑)。私星野源、この度新垣結衣さんと結婚する運びとなりました」と自らの口で報告。今回の結婚発表を受けて『ANN』仲間から、さまざまな祝福が寄せられたことにも触れ「若林さんもお話してくれて、ちょっとグッときましたね。たくさんの方がいろんなところで話題にしてくださって。きのうの菅田将暉くんとか、直前のYOASOBIも、岡村さんも…」と感謝していた。
令和6年能登半島地震を受け、急きょ生放送を行った2024年1月2日深夜放送回では、優れたテレビ、ラジオ番組や個人・グループに毎年贈られる第50回放送文化基金賞のラジオ部門の奨励賞に輝いた。2021年9月には、オンライン限定公演「星野源のオールナイトニッポン リスナー大感謝パーティー」を実施。今年2月17日深夜放送回で3月末での番組終了を伝え、3月8日には4年半ぶりの番組イベント「星野源のオールナイトニッポンin 日本武道館」を行った。
番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。