BS日テレで“2時間ドラマの帝王”船越英一郎主演「弁護士 六角心平」 「森田健作アワー」も

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2026年04月03日 14:50  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

森田健作(左)と船越英一郎

“2時間ドラマの帝王”と呼ばれた、俳優船越英一郎(65)が、BS日テレで4、11日に放送されるトーク番組「森田健作アワー 人生ケンサク窓」(土曜午前9時)に出演する。


俳優森田健作(76)がゲストとともに人生を振り返りながら、今を生き抜くヒントを“ケンサク”していく。「青春ドラマで共演したかった」と言う森田に、船越は「なかなかタイミングが合わずに残念でした」。


2時間ドラマ全盛時を「京都での撮影が多かったから、東京にいることがほとんどなかった」。4日には、BS日テレで船越主演の令和サスペンス劇場「弁護士六角心平京都殺人事件簿」(午後7時)が放送される。仕事と家庭を失った弁護士六角心平が、東京から移り住んだ京都で再起し、依頼人を守るため難事件に挑む王道の2時間サスペンスドラマだ。


船越は神奈川・湯河原の出身。父親は俳優船越英二で母親は女優長谷川裕見子と言う芸能一家の長男。下に妹と弟がいる。「僕が小児ぜんそくだったことから、空気の良い湯河原町に移り住んで、俳優の傍ら旅館を始めたのです。ですから本来は東京生まれなのですが、育った湯河原を出身地にしてきました」。父親は2週に1度、母親も週末に帰って来る程度で「お手伝いさんに育てられました」と明かした。


そして「父親は昭和を絵に描いたようなガンコおやじでしてね、帰ってくると厳しくて、テレビは1日に30分と決められていました。僕も含め兄弟は『貴様』と呼ばれ、全ての返事は『はい』のみでした。そんな生活だったので、父親と母親が俳優をしていることすら知りませんでした。ですから、両親の仕事を知ったのは小学校3、4年ぐらいになってから。『大怪獣ガメラ』を見て知ったんです。正直言ってショックというよりうれしかったですよね」と笑顔を見せた。


父親は、船越に長男として旅館を継ぐことを期待していたが、中学の時に見た映画「スティング」にのめり込み「映画監督になりたい」と思うようになった。日大芸術学部の映画学科に入学して進路を考える中で、佐藤浩一(65)や中井貴一(64)ら同世代の2世俳優が続々とデビューしていく姿を目の当たりにした。「当時は映画界がやや斜陽でしてね。だったら波に乗った方がと思い、俳優の世界に入ることを決めました」。


1982年(昭57)に石井ふく子プロデュースのTBSドラマ「父の恋人」でデビューした。「ただ。周囲からは『ヘタクソ』なんて言われたのがショックでした。一時は(所属していた)事務所が悪いなんて思ったりしましたね」と振り返った。そして、そんな船越の人生を変えたきっかけを明かしている。


また、観光大使を務める湯河原町で5日に行われる湯河原ゆかりの武将、土肥実平をたたえる「土肥祭・武者パレード」に源頼朝役で参加する。頼朝が戦勝祈願を行った五所神社(同町宮上)から桜木公園(同町土肥)までの約800メートルを、甲冑(かっちゅう)を身に着けた武将ら約200人が練り歩く。土肥実平役は河相我聞(50)が務める。

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