首の手術後初フルコンサートでDJに挑戦したYOSHIKI X JAPANのYOSHIKIが、3日から5日まで東京・東京ガーデンシアターで、クラシカル公演『YOSHIKI CLASSICAL 2026覚醒前夜―Tokyo 3 Nights 世界への第一章』を開催した。
【写真】YOSHIKIが覚醒!首の手術後初のフルコンサートの模様 本公演は、2024年に受けた自身3度目となる首の手術と、昨年を通じた長期リハビリを経て迎えた初のフルコンサート。今後の活動のスタートを飾る、約3年ぶりのクラシカル公演として開催された。
セットリストは100曲以上の候補から厳選され、直前まで調整が重ねられたという。X JAPANの代表曲がクラシカルアレンジで演奏され、原曲とは異なる表情が引き出された。公の場では初となるショパン「ノクターン」の演奏も行われ、「緊張しました」と語りながらも、オーケストラとともにクラシックの名曲を奏でた。
新曲「THE SEINE」は全編イタリア語による「La Senna」として再構築され、ソプラノ歌手の市原愛が歌唱。フィリピン出身のシンガー・ソングライターBeverlyもゲストボーカルとして華を添えた。「Kiss The Sky」では、観客が携帯のライトを掲げる中で大合唱が起こり、会場が一体となる場面も見られた。
ステージ後半では、ドラムソロのフルパフォーマンスも披露された。昨年のディナーショーでもドラムパフォーマンスは行われたが、フルパフォーマンスは2023年10月のニューヨーク・カーネギーホール公演以来、約2年半ぶりとなった。オーケストラとの共演により、クラシカルの荘厳さとロックのダイナミズムが同時に響く構成となった。
そして「ART OF LIFE」では初めてDJを披露し、ピアノを融合させた演出を導入。コンテンポラリーダンサーによるパフォーマンスも加わり、表現の幅を広げた。
最終日の5日公演では、ディナーショー『EVENING/BREAKFAST with YOSHIKI 2026 in TOKYO JAPAN』100th ANNIVERSARYの開催を発表。8月28日から30日にかけて、東京・グランドハイアット東京 ボールルームで全5公演を行う予定となっている。
なお、本公演を皮切りにクラシカルワールドツアーがスタートし、7月にはアメリカ・ロサンゼルスのウォルト・ディズニー・コンサートホールでの公演も控えている。