
沖縄県名護市辺野古沖で船が転覆し、修学旅行で訪れ、乗船していた同志社国際高校の女子生徒が死亡した事故を受け、文部科学省はきょう、校外活動の安全確保の徹底などを求める通知を全国の教育委員会などに宛てて出しました。
この事故は先月16日、米軍普天間飛行場の移設工事が進む名護市辺野古沖で、修学旅行で訪れていた同志社国際高校の生徒らを乗せた船2隻が転覆し、女子生徒(17)ら2人が死亡したものです。
松本洋平文科大臣はきょうの記者会見で、「痛ましい事故が二度と発生することがないように、改めて安全の確保のために配慮すべき点や教育活動として適切に計画・実施する際に留意いただきたい点」を通知したと述べました。
通知が事故発生後でなく、きょうになったことについては、「新学期を迎えるこのタイミングで、全国の学校における校外活動の安全確保等を徹底するため」と説明しました。
同志社国際高校の事故に関しては、所管する京都府と「事案の確認を進めているところ」としつつ、▼安全確保に向けた取り組みの不備、▼事前の下見などの欠如、▼保護者への説明の不足、▼引率体制の不備などがあったと話しました。
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