【阪神】福島圭音にとって試練の1日 積極性も失わずスーパーキャッチ披露 成功も失敗も栄養に

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2026年04月08日 23:03  日刊スポーツ

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阪神対ヤクルト 9回裏阪神無死二塁、福島圭は送りバントを失敗する(撮影・上田博志)

<阪神2−3ヤクルト>◇8日◇甲子園


阪神福島圭音外野手(24)にとっては試練の1日になった。珍しく顔をこわばらせ「すみません…」と絞り出してクラブハウスに引き揚げた。最大の悔いは最後の攻撃だろう。2−3の9回無死二塁でバントをフライにしてしまった。プロ初犠打にできず、チャンスを広げられなかった。チームは1点差で敗れた。


守備でも痛いミスがあった。初回、ヤクルト先頭長岡秀樹内野手(24)のライナー性の打球にダイレクト捕球を試みようとしたが、判断に迷いがあったか転倒した。倒れながら右手を伸ばしたが後逸。打球が転々とする間に三塁打にされ、先制を許す1点へとつながった。


開幕直後に支配下選手登録され、3日の広島戦から5試合連続のスタメン抜てき。前日まで2試合連続で2安打を放つなど、走攻守で持ち味を発揮していた。藤川球児監督(45)も前日に「歯車の中に入ってやれている。まだ1歩目ですけど」と、その姿に目を細めていた。


それでも、積極性は失っていない。1点もやれない8回。先頭古賀優大捕手(27)の前方へのライナーを見事なダイビングで好捕。初回と同じような打球だったが、恐れることなく頭から飛び込んだ。反省も成功もすべてが経験。前進あるのみだ。【柏原誠】

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