カンヌ映画祭コンペ部門に25年ぶり日本映画3作出品 千鳥大悟「フランス旅行楽しみです」

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2026年04月10日 06:55  日刊スポーツ

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5月12日にフランスで開幕する世界3大映画祭の1つ、第79回カンヌ映画祭ラインアップ発表会見が9日、フランスで開かれた。最高賞パルムドールを競うコンペティション部門に、是枝裕和監督(63)の「箱の中の羊」(5月29日公開)濱口竜介監督(47)の「急に具合が悪くなる」(6月19日公開)深田晃司監督(45)の「ナギダイアリー」(9月25日公開)の出品が決まった。日本映画3作品の出品は01年以来25年ぶりの快挙となった。


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是枝監督が18年「万引き家族」で、97年「うなぎ」(今村昌平監督)以来21年ぶり5作目となるパルムドールを受賞して以来8年ぶりの、日本映画の頂点取りに期待が高まる出品となった。是枝監督は、23年に坂元裕二氏(58)が脚本賞を受賞した「怪物」以来3年ぶり8度目、濱口監督は、日本映画史上初の脚本賞を受賞した21年「ドライブ・マイ・カー」に続く3度目の出品。深田監督は同部門こそ初出品だが、16年「淵に立つ」が、ある視点部門で審査員賞を受賞したのを含め、4年連続のカンヌ映画祭出品と実績は十分だ。


「箱の中の羊」で、綾瀬はるか(41)と夫婦役でダブル主演に抜てきされた千鳥の大悟(45)は「僕的にはメチャクチャラッキー! 大棚ぼた。綾瀬はるかさんとのフランス旅行楽しみです!」と独特の言い回しで出品を喜んだ。綾瀬は、是枝監督の15年「海街diary」以来となる、出演作のカンヌ映画祭出品に「大悟さんをはじめ皆さんと一緒に作り上げた作品が、特別な場所で世界中の方々にご覧いただけることを、大変光栄に思います」と喜んだ。


「急に具合が悪くなる」の濱口監督は「キャスト・スタッフの精魂込めた仕事の成果をここから、多くの観客へと届けたいと思います。とても、楽しみです」と期待。「ナギダイアリー」主演の松たか子(48)は、出演作が初めてカンヌ映画祭に出品され「まだ、なんというか、実感がないのですが。でも、うれしいです!」と歓喜した。

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