関東 11日は急な暑さに注意 25℃以上の夏日が続出 花粉は「極めて多い」

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2026年04月10日 15:20  日本気象協会

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日本気象協会

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明日11日(土)は急な暑さと花粉に注意が必要です。最高気温25℃以上の夏日地点が増えて、内陸では30℃近くまで上がる可能性があります。花粉シーズンは終盤ですが、本格的な暑さを前に、少しずつ体を暑さに慣れさせましょう。

11日は夏のような暑さ 熱中症対策を

今日10日(金)は日本海を進む低気圧や前線の影響で、広い範囲で雨が降っています。関東は夜になると次第に雨がやみますが、沿岸部では雷を伴って雨脚の強まる所があるでしょう。天気の回復は早く、明日11日(土)は朝からすっきりと晴れる見込みです。

明日11日(土)は朝にかけて気温があまり下がらず、南部では最低気温が15℃を下回らない所もあるでしょう。日中は日差しが加わり、気温がグングン上がります。最高気温は東京都心や横浜で26℃と、今年初めて夏日(日最高気温25℃以上)になる所が多いでしょう。内陸では30℃近くまで上がる可能性があり、6月下旬から7月上旬頃の暑さになりそうです。

外を歩く際はなるべく日陰を選び、こまめに水分や休憩をとりましょう。家の中では無理をせず、エアコンを使ってください。12日(日)になると夏のような暑さは収まりますが、今のうちから少しずつ体を暑さに慣れさせるようにすると良いです。

ヒノキ花粉が大量飛散 「極めて多い」

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明日11日(土)の関東は雨上がりで、花粉が飛びやすい条件です。ヒノキ花粉が大量に飛び、スギ花粉も飛ぶでしょう。花粉飛散量は一番上のランク「極めて多い」となっています。

ヒノキ花粉のピークはまもなく越えて、次第に花粉の飛散量は少なくなるでしょう。ただ、ピークを過ぎても、大型連休ごろまでは例年同様、花粉の飛ぶ所がある見込みです。しばらくは、花粉情報や気象情報を確認して、対策を行いましょう。

暑熱順化をするために日常生活でできること

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暑熱順化には、体を暑さに慣れさせることが重要です。個人差もありますが、暑熱順化には数日から2週間程度かかります。暑くなる前から余裕をもって暑熱順化のための動きや活動を始めましょう。
暑熱順化のための動きや活動には、次のようなものがあります。

・ウォーキングやジョギング
帰宅時にひと駅分歩く、外出時にできるだけ階段を使用するなど、少し汗をかくような動きをしましょう。目安としては、ウォーキングの場合の時間は1回30分、ジョギングの場合の時間は1回15分、頻度は週5日程度です。

・サイクリング
通勤や買い物など、日常の中で取り入れやすいのがサイクリングです。目安としては、時間は1回30分、頻度は週3回程度です。

・筋トレやストレッチ
室内では、筋トレやストレッチなどで軽く汗をかくことができます。ただ、室内の温度や湿度には十分注意して、暑くなりすぎたり、水分や塩分が不足したりしないようにしましょう。目安としては、時間は1回30分、頻度は週5回〜毎日程度です。

・入浴
シャワーのみで済ませず、湯舟にお湯をはって入浴しましょう。入浴の前後には十分な水分と適度な塩分を補給し、入浴して適度に汗をかくとよさそうです。目安としては、入浴の頻度は2日に1回程度です。

暑熱順化ができても、数日暑さから遠ざかると効果はなくなってしまいます。自分が暑熱順化できているかを意識し、まだ暑熱順化できていないときには、こまめな水分補給や涼しい場所での休憩などで熱中症を予防しましょう。

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