【フィギュア】羽生結弦さん「4Thの時期は…言えないよね? 関係者〜(笑)」一問一答(2)

0

2026年04月12日 12:55  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

ダイナミックな演技でファンを魅了する羽生結弦さん(撮影・たえ見朱実)

フィギュアスケート男子の冬季オリンピック(五輪)2連覇王者、プロ転向4年目の羽生結弦さん(31)が11日、単独公演の新作をサプライズ発表した。出演・制作総指揮を執る「ICE STORY」シリーズの第4弾で「WHITE…」。時期や規模は「まだ言えないですけど…やります!」と宣言した。


この日は番外編「YUZURU HANYU REALIVE an ICE STORY project」の初日を地元宮城のセキスイハイムスーパーアリーナで迎えた。上演後の第2部として、羽生さんが執筆するオリジナル物語「WHITE…」の前日譚(たん)となる「PREQUEL Before the WHITE」も披露し、立ち見も含む超満員7000人を魅了した。映画「国宝」の音楽を手掛けた原摩利彦氏(43)が全10曲を書き下ろしていたことも明かされた。【木下淳】


公演後の一問一答(2)は次の通り。


−第2部「PREQUEL」の振り付けは


MIKIKO先生とほぼ共作というような感じですね。MIKIKO先生にいろいろコンセプトを伝えながら、また先生にもいただいた振り付けのコンセプトを聞きながら、そしてMIKIKO先生の頭の中ででき上がってる演出とともに、こういうふうにしたい、ああいうふうにしたいということに振り付けをしてもらい、じゃあ、ここのパートはこの振り付けにしたいんだけど、スケートだったらどうしたらいいかな? ということを、本当に1つ1つ、すごく時間をかけて、密にコミュニケーションを取って頑張って作り上げた1つの作品という形です。


−メンテナンス期間が明けて、初めての単独公演。宮城を選んだ理由は


やっぱり、初めてのスタートは自分の故郷でありたい、みたいなところがあり。やはり、僕にとってこの宮城という場所は特別な場所で、何て言うんですかね。やっぱ故郷ですし、そしてこの単独公演に本当に世界中の方々が注目して集まって来ていただいて、そしてまたいろんな媒体でも注目して見に来てくださっているので、そういう意味では自分の故郷を見ていただけるっていうのは、すごくうれしいなと思って、ここからスタートしたいなって思いました。


−実際、公演を終えてみて


明日も頑張りたいです。はい(笑い)。


−第2部の原作は、小さい頃から思っていたことがあふれ出たものなのか、どのように世界観が生まれたのか。また、原作を書く時は文字として書いて起こしていくスタイルなのか、どのように作っていったのか


いつものICE STORYはセリフが基本あって、それを全部、書いていって、このセリフの時にはこういう情景、みたいな感じで書いていくんですけど。今回は全部文字で、その動作を全部書いていくみたいな感じで書いていって。感情としては、自分のことというよりはICE STORY全般そうなんですけれども、この子がもし存在するとしたら、どういうふうに感じて、どういうふうに世界を冒険させたいかな、みたいな感じで想像を膨らませて描いていきました。根本にある思いがたぶん一緒だったり、もちろん自分の中から出てくる言葉たちだったり、情景だったりするので、きっと何か僕の中にあるものだとは思うんですけど。でも、きっと僕だけの思いだけだと全然、独りよがりの小っちゃいものにしかならないなって僕の中では思うので、皆さんが想像できる余白のある物語にしたいなって思って、作ってきました。


−久々の「オトナル(秋によせて)」も。第1部の構成、選曲の意図は。あと4Th(第4弾)の時期は決まっているのか


4Thの時期は、まだちょっと言えない…言えないよね? 言えないよね? 関係者〜(笑い)。まだ言えないけど、4Thはやります! そのための今回でした。REALIVEはGIFT、RE_PRAY、Echoesのプログラムたちの中から、例えばEchoesだったらマスディス、Utalの2曲。RE_PRAYからはメガロ、鶏蛇の2曲。GIFTからは、あの夏へ、と…。オトナルは滑ってないんですけど、あえて曲を使ったっていうこともあって、その曲を使ってるのにまだ滑ってないプログラムだなということもあり、サプライズを込めて、ちょっとオトナルを滑りたいと思って2曲。GIFTの中からオトナルと、あの夏へ、を選ばせていただき、あとは、ある意味、原点であるプロローグからのSEIMEIっていうことで構成をしていきました。本当に、ほとんど強い曲ばっかりなので非常に大変ではあったんですけど。特に今回初めて最初の1曲目から2曲目の間が約1分ちょっとしかないという…本当に、何か裏でも靴を脱がないで早く着替えてそのままで出るみたいな、新しいことをやってたりしていたので。本当に技術的にも、すごく新しいことをやってたんですけど。非常に皆さんの反応もすごく気持ち良くて、大変だけど、頑張っているかいがあったなって思いました。

    ニュース設定