
<巨人0−2ヤクルト>◇12日◇東京ドーム
ヤクルト増居翔太投手(25)は“朗報”に心を躍らせていた。小学5年生の頃から10年以上B’zの大ファン。春季キャンプ中の2月、WBCのNetflixの大会応援ソングが稲葉浩志の歌う「タッチ」に決まり、声高に話した。
「見ましたよ! 改めてカッコいいなと。多分今まで野球に関わるテーマソングみたいなのはあまりなかったんじゃないかなと思う。自分がプロ野球の世界に入ったタイミングで、野球のテーマソングができてうれしい」
個人的に特別な感情もわいた。「勝手すぎるこじつけではあるんですけど、自分的には勝手にそういうふうに受け止めてモチベーションにします」。球団の新人では唯一1軍キャンプ完走をした中での支えになった。
稲葉が3月10日のWBC1次ラウンド日本−チェコ戦前に同曲のライブパフォーマンスをした、東京ドームがプロ初登板の舞台となった。2点リードの8回から登板。「緊張して表情筋が機能してなかった」と振り返ったマウンドは、1死一、二塁のピンチを招くも、無失点に抑え初ホールドのおまけまで付いた。登場曲は未発表で「まだちょっと話してないです」。煙に巻いたが、本拠地神宮では憧れの歌声が流れた後に腕を振る。【塚本光】
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