【ソフトバンク】抹消の杉山一樹に小久保監督苦言「信頼崩れるのは一瞬」ベンチ殴打し左手骨折

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2026年04月12日 19:32  日刊スポーツ

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日本ハム対ソフトバンク 9回、清宮幸に適時打を浴びたソフトバンク杉山(右から2人目)(2026年4月11日撮影)

<日本ハム7−11ソフトバンク>◇12日◇エスコンフィールド


ソフトバンク杉山一樹投手(28)が12日、左手骨折のため出場登録を抹消された。11日の日本ハム4回戦(エスコンフィールド)の9回に登板し、四球をきっかけに2安打など1失点。ふがいない投球内容に試合後、三塁側ベンチを殴打し骨折したという。すでにチームを離れ、福岡に戻った。13日にも病院で再検査を受ける予定。杉山の長期離脱は必至で小久保監督は「利き手(右手)じゃないので、投げることはできるでしょうけど、当然、グラブをはめることができない。(プレーは)しばらくは無理でしょう」と厳しい表情で話した。


開幕から14試合目で守護神を欠く緊急事態となった。杉山は昨年、オスナの不調もあり交流戦後から抑えとしてフル回転。65試合に登板し、3勝4敗、31セーブ、防御率1・82の数字を残し初めて最多セーブのタイトルを獲得。今季も抑えとして7試合に登板し、4セーブを挙げていた。杉山不在となった今後のブルペン陣の運用について小久保監督は「去年と一緒で、日替わりで、いるメンバーでやるだけ」と話したが、自身の軽率な行動で負傷離脱となった杉山に苦言も忘れなかった。「信頼が崩れるのは一瞬なので。あのポジション(抑え)を守る人しか分からない苦しみがあるが、チームメートからすれば信頼が崩れることになる。事の大きさに気づいてこの先の野球人生にどういうふうに歩めるかが大事になる」と話していた。


ソフトバンクでは04年6月に杉内俊哉投手(現巨人投手チーフコーチ)が2回7失点でKOされ、ベンチを殴打。両手小指を骨折した過去があった。

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