ドクはチェルシー戦で1ゴールをマーク [写真]=Getty Images マンチェスター・シティに所属するベルギー代表FWジェレミー・ドクが、プレミアリーグの優勝争いについて語った。イギリスメディア『スカイスポーツ』が12日、同選手のコメントを伝えている。
プレミアリーグ第32節が12日に行われ、マンチェスター・シティはチェルシーの本拠地『スタンフォード・ブリッジ』に乗り込んだ。試合はスコアレスで折り返した後半に大きく動く。51分、右サイドでボールを持ったフランス代表FWラヤン・シェルキのクロスボールを、イングランド代表DFニコ・オライリーがヘッドで沈め、マンチェスター・シティが先制。続く57分には、セットプレーの流れからシェルキが中央を破るパスを通し、最後は同代表DFマルク・グエイが右足シュートで2点目をゲット。68分には敵陣でのボール奪取からドクがトドメの3点目を奪い、試合は3−0でタイムアップ。マンチェスター・シティは公式戦3連勝を飾った。
今節はプレミアリーグで首位を走るアーセナルがボーンマスに1−2で敗れたため、両者の勝ち点差は「6」に縮まった。加えて、マンチェスター・シティはアーセナルと比較して、消化試合数が1つ少ない状況。つまり、マンチェスター・シティが未消化分の第31節クリスタル・パレス戦を勝利した場合、両者の差は「3」まで縮まる。このような状況のなか、次節はマンチェスター・シティの本拠地『エティハド・スタジアム』で、アーセナルとの直接対決が控えている。
チェルシー戦後、ドクは「(今節)アーセナルが負けたのを見て、プレミアリーグは本当に予測不可能なリーグだと実感した」と正直な心境を告白。アーセナルは11日に試合を消化したため、マンチェスター・シティの選手たちはアーセナルの結果を知った上で今回のチェルシー戦に臨むことができたが、ドクは「僕らは自分たちの試合に集中していた」と主張。「ここで勝つことは決して当然のことではない。今日、勝利を成し遂げられたことは、素晴らしいことだ」と、勝ち点「3」獲得を喜んだ。
一時はアーセナルの独走状態かと思われたなか、マンチェスター・シティはジワリジワリとその差を詰めてきているが、逆転優勝に向けて、ドクは「この状況で(優勝を)信じられないなんてクレイジーだ」と口にする。「勝負はこれからだ。これから大事な試合が控えている。しっかり回復して、楽しみにしているゲームに臨みたい」とアーセナル戦への意気込みを明かした。
「彼らは勝利に飢えた状態で、僕らのホームにやって来るだろう。ただし、簡単に勝たせてくれるわけじゃないから、自分たちで勝ちに行かなければならない。僕らを信じてほしい。万全の準備をして試合に臨む」
次節が事実上の“優勝決定戦”との見方もあるなが、ドクも「そう思うよ」と語る。「次の試合に勝てば、相手に相当なダメージを与えられるし、仮に負けてしまうと、今後の僕らは相手が負けるのを待つしかない」と続けると、「勝つことができれば、優勝の権利は僕らの元にやってくる。僕は、自分たちの手で優勝を決められる方が好みだね」と、意欲を燃やした。
【ハイライト動画】好調シティの勢いは止まらない!