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<中日6−2広島>◇14日◇豊橋
中日は投打がかみ合い、連敗を3で止めて借金を7に減らした。投げては先発の金丸夢斗投手(23)が持ち味の制球力を発揮し、8回2失点で好投。今季3度目の先発で、今季初勝利を挙げた。
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今季3試合目で初勝利を手にした23歳左腕の金丸は、急きょ選出されたWBCを経験し、一回り成長した姿を見せた。メジャーリーガーを間近で見て、素直に感動した。「トップクラスの投手は、やっぱり投げる球が全然違う」。同時に、強く危機感も覚えた。
24年ドラフトでは4球団競合の末に入団。直球、変化球ともに一級品で、その球質は球界関係者も舌を巻く。ルーキーイヤーは15試合に先発し2勝6敗。勝ち星に恵まれず、負け越した。「去年は調整でいっぱいいっぱいだった。シーズン中もレベルアップしていかないといけない」。WBCを通じて、現状維持ではなく成長し続ける重要性を学んだ。「メジャーリーガーは試合前からウエートトレーニングをガンガンしていた。あれくらいやらないと世界では戦えない」と刺激を受け、今季からシーズン中にもウエートトレーニングを取り入れることにした。
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2年目の今季は「規定投球回と2ケタ勝利」を呪文のように繰り返し口にする。この日は8回に初失点を喫したものの、精度の高いスライダーなど変化球と、自己最速155キロ直球を武器にテンポの良い投球。序盤の援護を守り抜き、今季3度目の先発で今季初白星をつかんだ。
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