映画『免許返納!?』(6月19日公開)主題歌を担当するTHE ALFEE 俳優・舘ひろし主演の映画『免許返納!?』(6月19日公開)の主題歌を、ロックバンドTHE ALFEEが担当することが決定した。THE ALFEEが実写邦画の主題歌を手がけるのは、1989年の映画『将軍家光の乱心 激突』以来、37年ぶりとなる。
【動画】THE ALFEEの書き下ろし主題歌入り『免許返納!?』最新予告 本作は、“免許返納”を巡る騒動に巻き込まれた70歳の映画スター・南条弘の姿を描くノンストップドライブコメディ。主演の舘が、これまでのダンディなイメージを覆すユーモラスな役どころに挑む。
THE ALFEEは2024年にはデビュー50周年という大きな節目を迎え、2025年には男性アーティストでは歴代1位となる59作連続シングルTOP10を獲得する偉業を達成。今週末に控えた4月17日でのライブをもって通算ライブ本数が前人未踏の3000本を突破し、メンバー全員が古希を超えた今も衰えるどころかますます精力的に活動し続けている。
主演を務める舘もまた、2025年に芸能活動50周年を迎えた。映画界と音楽界、それぞれで50年近く第一線を走り続けてきたレジェンド同士のタッグが実現した。
主題歌のタイトルは「Crossroad -愛の免許返納-」。人生の分岐点を意味する“クロスロード”をテーマに、大人の葛藤や決断を疾走感あふれるロックサウンドで描いた書き下ろし楽曲となっている。
作詞・作曲を手がけた高見沢俊彦は「僕らも古希を超えて、そろそろ免許返納も考えなきゃいけない世代に入ってきましたから、非常にうれしいオファーでした」とコメント。「華麗なる舘さんのイメージでアレンジしてみました」と明かし、作品への強い共感をにじませた。
あわせて公開された最新予告映像では、かつてアクションスターとして名を馳せた南条が、世間からの“免許返納”圧力に翻ろうされる姿が描かれる。「アクションがやりてぇんだよ!」という本音を抱えながらも、政府広報CMへの出演を引き受けるなど葛藤する姿に、ハリウッドからのオファーという新たな展開も加わる。
共演には西野七瀬、黒川想矢、吉田鋼太郎、宇崎竜童のほか、大地真央、真矢ミキ、MEGUMIら豪華キャストが集結。南野陽子や八嶋智人も出演し、物語を彩る。
また、ムビチケ前売券(カード)が4月10日より発売中。メイジャー通販サイトやMOVIE WALKER STORE、アニメイトなどで取り扱っており、劇場窓口での販売は行われていない。
さらに、映画のノベライズ版も発売。劇中では描かれない登場人物たちの心情を掘り下げた内容となっており、“笑って泣ける”アラ古希世代のコメディとして、作品の世界をより深く味わえる一冊となっている。
■THE ALFEE・高見沢俊彦のコメント(全文)
僕らも古希を超えて、そろそろ「免許返納」も考えなきゃいけない世代に入ってきましたから、非常にうれしいオファーでした。
舘ひろしさんは、実際に言葉を交わしたことがなくとも、「距離のある色気」をまとっている稀有な存在に思えます。
それは、ただ格好いいという単純な話ではありません。むしろ、どこか“近づきすぎてはいけない気配”を含んだ美学だと思うのです。
背筋は伸びているのに、力が入っていない。視線は鋭いのに、どこか遠くを見ている。
笑っても、すべてを見せない。その佇まいは、説明を拒むようでいて、雄弁です。
例えば同じスーツでも、舘さんが纏うと「服」ではなく「時間」になる。長く積み重ねてきた選択や、語られなかった夜や、守ってきた矜持……そういったものが、あの静かな立ち姿の奥で、かすかに鳴っている気がします。
きっと実際にお会いしても、饒舌な人ではないのかもしれません。しかし沈黙が気まずくならない種類の方ではないでしょうか。むしろ、その沈黙の中にこそ、言葉以上の“何か”が置かれている気がするのです。華麗でありながら、決して軽やかではない。ダンディでありながら、どこか孤独を抱えている。だからこそ、舘ひろしさんは「格好いい」のではなく、“格好よく在り続けている”人なのだと思います。
そういったイメージを踏まえ今回「Crossroad -愛の免許返納-」はブラスセクションを整え、華麗なる舘さんのイメージでアレンジしてみました。
男女がクロスロードに立って、「愛の免許返納」を考えている最中をちょっとリズミカルで楽しい感じで表現した楽曲になったと思います。
舘さんをはじめ、豪華なキャスト陣がそろい、今年の映画の目玉ではないかと確信しております。それに僕らも恥じないように、負けないように一生懸命やりました。この映画を後押しするように、僕らもこの楽曲で頑張りたいと思います。
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