009号車アストンマーティン・ヴァルキリー(アストンマーティンTHORチーム) 2026年WECプロローグ 4月14日、イモラ・サーキットで行われたWEC世界耐久選手権の開幕前公式テスト『プロローグ』において、009号車アストンマーティン・ヴァルキリー(アストンマーティンTHORチーム)が大クラッシュを喫した。チームは、4月17日から始まる第1戦のレースウイークに向け、シャシー交換を行う予定だ。
このタンブレロコーナーでの高速クラッシュでは、当時ステアリングを握っていたデンマーク人ドライバーのマルコ・ソーレンセンは無傷だったものの、ル・マン・ハイパーカー規定のマシンは大きく破損。車両回収とバリアの修復のため、セッションは赤旗中断となった。
アストンマーティンの広報担当者はSportscar365に対し、アメリカ国旗を掲げる同チームが金曜から始まる第1戦の公式走行開始までに、シャシー交換を行う予定であることを認めた。
予備のシャシーはすでに現地に搬入されており、チームとメーカーは、スペアカーをサーキットに用意することに関するFIAおよびACOのプロトコルに従っているものと理解されている。
このマシンは、通常のライフサイクルの一環として、19日に開催されるWEC開幕戦『イモラ6時間レース』終了後に新しいシャシーに交換される予定だったとみられている。
ソーレンセンは、V12エンジンを搭載したこのハイパーカーをアレックス・リベラスとシェアしており、同マシンにとって世界選手権参戦2年目のシーズンに挑むことになる。
[オートスポーツweb 2026年04月15日]