
お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(45)が、今年から立ち上げられたアパレルブランドに、ブランドの思想やストーリー設計担当として関わっていることが話題を集めている。
西野が関わっているという、ユニセックスウェアブランド「ストレートエッジ(STRAIGHT EDGE)」は、ヘアサロン「ノラ(NORA)」を手掛ける広江一也氏(51)が今年4月に立ち上げた新ブランドだ。
「ブランドの思想やストーリー設計を担うCNO(チーフ・ナラティブ・オフィサー)を任されたのが西野さんでした。CNOとは、企業の理念やビジョンを『物語(ナラティブ)』として戦略的に構築し、多くのファンを生み出す役割を背負う最高責任者のこと。
西野さんは現在公開中の『映画 えんとつ町のプぺル〜約束の時計台〜』などのクリエイティブな仕事のほか、クラウドファンディングやオンラインサロンなど、多くのファンを巻き込んだビジネスでも注目を集めています。ファンコミュニティを作る力やマーケティング戦略での手腕を買われたことで、『ストレートエッジ』の共同設立者として西野さんに白羽の矢が立ったのでしょう」(ファッション業界関係者)
しかし、ネット上ではこの「ストレートエッジ」という“新ブランドの名前”をめぐって議論が巻き起こっているようだ。
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「この言葉は、ロックミュージックにおける思想を表す語で、80年代にアメリカのワシントンD.C.を中心としたハードコアパンク・シーンで発祥したものです。ストレートエッジの思想は『喫煙をしない』『麻薬を使用しない』『アルコールを摂取しない』『快楽目的の性行為をしない』という極めて禁欲的なもの。
この思想はそれまでのロックの価値観であった享楽的な生き方に対するアンチテーゼという側面があり、ストレートエッジを支持する人の中には菜食主義者の方や薬の服用を全面的に拒否する人もいます。支持者でない人が安易に言及することはこの文化に対して敬意を払っていないとみなされることもあるようです」(音楽ライター)
西野が参画したブランドが「ストレートエッジ」をブランド名に配したこと対し、SNS上では批判の声が殺到している。
《自分がストレートエッジに傾倒してるわけじゃなくても嫌な感じするな……リスペクトなさそうって思っちゃう》
《本当にストレートエッジの思想を理解して共感しているなら、ファッションブランドの名前にストレートエッジなんて名前をつけるわけがない》
《ストレートエッジでもない人間が気軽に使っていい言葉じゃないってこと分かってない時点で文化への理解度が低すぎる》
芸能関係者が続ける。
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「広江氏と西野さんのどちらがブランド名を決定したのかは不明であるため、この件に関して一方的に西野さんを非難することは控えるべきでしょう。
しかし西野さんは過去に自身のブログで《誰よりも酒を飲む》と綴っているほか、ファンと一緒にお酒を飲むイベントを開くほどの“お酒好き”ですから、確かにストレートエッジの思想とは相いれません。アンダーグラウンドなカルチャーが生んだ独自のライフスタイルということもあって、ネット上では“文化へのリスペクトがない”との判断がなされてしまったようです」
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