
今回の放送では、「自分から話しかける勇気が持てない」という相談を紹介しました。
※写真はイメージです
<リスナーの相談>
“自分から話しかけることができない”悩みの相談です。春になり新しい人間関係もできてくる頃ですが、人から話しかけられた際の返しは問題なくても、自分から声をかけるのが大変苦手です。
昔、こちらから声をかけて嫌がられた経験がトラウマで、どのタイミングで声を掛けたらよいかが分かりません。発達障害で周りの空気を読むことが苦手なことも関係しているのかなと思っています。社交的な皆さんは、人に声をかけるときにどういうことに気を付けているか、コツがあれば教えていただきたいです。(40代 男性)
*
この相談に、パーソナリティの住吉は深く共感。「新しい環境での声掛け、本当に難しいですよね。私も、番組スタッフも、実は人見知りなんです。周りからはそう思われないので、『不幸な人見知りよね』なんて話をしていて……」と、意外な一面を明かします。
|
|
|
|
「私が意識しているのは、相手の“隙間”を見つけることです。以前、この番組でも『ブレス(呼吸)が大事』という話をしたのですが、会話が盛り上がっている最中は割り込めなくても、相手が息を吸ったその瞬間こそが狙い目! 『あ、今吸った!』というタイミングで声をかけると、こちらの声が通りやすいんです」
話しかけたのに聞こえなくて気まずい思いをする……という失敗を防ぐための独自のアドバイスを披露し、さらに、「挨拶のときにお天気の話を付け足すだけでも十分。『最近、1日の気温差が大きいですね』なんていう季節の話は鉄板ですね」とアドバイスを送り、相談者の背中を優しく押しました。

パーソナリティの住吉美紀
――これに対し、リスナーからは「聴覚」だけでなく、「視覚」や「環境」を利用した具体的で温かいアドバイスが多数寄せられました。
◆「視覚」から攻める! 目が合ったら手を挙げる
声を出すタイミングよりも「視覚アピール」がオススメです。まずは相手と目が合うまで、じっと見つめて、目が合った瞬間に“手を挙げる”。そうすると相手も『なんですか? どうぞ』という雰囲気になり、自分が話し出すムードが作れます。会議などの大人数の場でも、挙手という視覚情報を加えるのは有効ですよ。(神奈川県 39歳 女性 会社員)
◆急がず、まずは「観察」に徹する
私も人見知りですが、まずは相手をじっくり観察します。一人ひとりの話し方や内容から、何に興味があって何が苦手なのかを認識する。すぐに話そうとせず、グッとくるタイミングが来るまで「待つ」ことが大切です。焦ると口と脳が噛み合わず、空気が固まってしまうので、まずは相手のカラーを読み取ってみては?(神奈川県 62歳 女性 自営業)
◆「挨拶+一言」と「笑顔の去り際」で十分
ぶっちゃけ、自分から無理に話しかけなくてもOKです! 笑顔で挨拶をして、誰かが困っているときだけ「お困りですか?」と助けてあげればいい。例えばコピー機のエラーを直して、笑顔で去っていく。それを繰り返せば、次は相手から話しかけてくれます。過去のトラウマは、たまたま不幸なタイミングだっただけ。気にしなくて大丈夫ですよ。(神奈川県 58歳 女性 会社員)
◆会話のきっかけの共通点探しが◎
相手を観察して、例えば、共通の持ち物がないか探します。「それ、私も持っています!」は、最高のきっかけになります(埼玉県 41歳 男性)。
|
|
|
|
あまり深く考えずに、タモリさんのように「暑いね」「髪切った?」と挨拶の延長で一言だけ発し、あとは相手の返しに共感する「傾聴スタイル」で行くと、気楽に話せますよ(千葉県 47歳 男性)。
ーー新生活の緊張を解きほぐすのは、完璧なトーク術ではなく、相手を思いやる「目と気持ち」なのかもしれません。
<番組概要>
番組名:Blue Ocean
放送日時:毎週月曜〜金曜9:00〜11:00
パーソナリティ:住吉美紀
番組Webサイト: http://www.tfm.co.jp/bo/
番組公式X:@BlueOceanTFM
動画・画像が表示されない場合はこちら
