
夏の山道を自転車で下るのは最高に気持ちがいい。だが、その代償が現金と身分証の紛失となれば話は別だ。
投稿を寄せた大阪府に住む30代の男性(サービス・販売・外食/年収300万円)は、ある夏の日、奈良県某市の山頂にある蕎麦屋を訪れた際、とんだ災難に見舞われた。絶品の蕎麦を堪能し、自転車で下り坂を軽快に駆け抜けて降りていた時のことだ。
爽快なサイクリングが一転…ポケットから消失したもの
ふとポケットに手を入れた瞬間、男性はあるものが消えていることに気づく。
「財布(マイナンバーカード、免許証、クレジットカード数枚、診察券、現金数千円が入ってた)が無いのに気付きました。リュックなどを探してもありませんでした」
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蕎麦屋に忘れた可能性を疑い、電話を入れても見当たらない。サイクリングの開放感からつい注意が逸れてしまったのかもしれないが、捜索は絶望的だ。
警察署で告げられた“財布の現在地”
仕方なく麓にある警察署へ向かった男性。そこで待っていたのは、拍子抜けするほどの“朗報”だった。
「警察の方に『農協に届いてるから待ってて』と言われてホッとしました」
どうやら親切な誰かが拾い、近くの農協に届けてくれていたようだ。警察署で待つこと約30分。届けられた財布には、紛失したはずのカード類も全て揃っていた。
しかし、ここで思わぬ問題に直面する。免許証もマイナンバーカードもすべて財布に入れていたため、“自分を証明する手段”が何一つなかったのだ。
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それでも、最終的には生年月日と氏名の申告によって本人と認められ、無事に返還された。警察署の柔軟な対応が男性を救ったのだ。
男性は現在、再発防止策として「財布にはAirTagを入れるようにしています」と語るが、そもそも貴重品をポケットに入れて山道を激走するスタイルを見直したほうが早そうだ。
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