
今回のテーマは「2026年4月20日(月)は『一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)×甲子(きのえね)の日』の超吉日! 具体的に何をすれば運気が上がるの?」。干支の始まりと「種まき」の吉日が重なる日。この記事では、その由来から実践的な過ごし方まで解説します。
暦の吉日の中でも「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」は、財布の新調や事始めに縁起が良い日として広く知られています。2026年4月20日(月)は、この一粒万倍日に加え、「甲子(きのえね)の日」も重なります。
2つの吉日が重なるのはどんな意味があるのか、この日に何をすると縁起が良いとされているのか、由来とあわせてわかりやすく解説します。
◆一粒万倍日と甲子の日、それぞれの由来
一粒万倍日とは?
一粒万倍日は「一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になる」という農耕文化に根ざした吉日です。日本の暦に古くから伝わる考え方で、種まきや商売始めに特に縁起が良い日とされてきました。
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■2026年4月の一粒万倍日
8日、11日、20日、23日の4回
甲子(きのえね)の日とは?
甲子は、十干(じっかん)と十二支を組み合わせた「六十干支(ろくじっかんし)」の第一番目の組み合わせです。十干の最初「甲(きのえ)」と十二支の最初「子(ね)」が重なることから、新たなサイクルの出発点を象徴するとされています。
60日に一度巡ってくる日で、「0から始める」「新しい流れに乗る」といった意味合いで重視されることが多い吉日です。
2026年は2月19日、4月20日、6月19日、8月18日、10月17日、12月16日の計6回あります。
◆この2つの日が重なると何が特別?
一粒万倍日は「増やす・育てる」エネルギー、甲子の日は「始める・新たなサイクルに入る」エネルギーを持つとされています。この2つが同じ日に重なることで、スタートと発展のどちらも後押ししてくれる日として縁起が良いと考えられています。
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「60干支の第一番目の日に種をまく」というイメージです。干支の始まりである甲子の日と、物事が大きく育つとされる一粒万倍日が重なるため、特に「新しいことのスタート」に向いた日とされています。
なお、これはあくまで日本の暦文化・縁起担ぎの考え方に基づくものです。「良い日だと意識することで行動が変わる」「気持ちを切り替えるきっかけにする」という使い方が、多くの人に親しまれている背景にあります。
◆この日にやって良いこと・始めて良いこと
伝統的な暦文化では、以下のようなことを始める・行うのに縁起が良い日とされています。
■お金・財運
・新しい財布を使い始める
→「財布の新調=お金の入口を整える」として吉日に行う習慣。甲子の日は大黒天の縁日でもあり、金運との結びつきが強いとされる
・銀行口座・証券口座を開設する
→資産形成のスタートとして縁起を担ぐ人が多い。「種まき」の意味合いを持つ一粒万倍日との相性が良いとされる
■仕事・ビジネス
・新規プロジェクト・事業を始める
→甲子の「新しいサイクルの出発」と一粒万倍日の「発展」が重なるため、スタートの日として選ばれることが多い
・副業・フリーランス活動の開始
→新しい収入の柱を立てる「種まき」のタイミングとして選ぶ人が増えている
■学び・習慣
・資格、語学、習い事を始める
→学びの「種まき」として。長く続けていきたいことを甲子の日にスタートさせる、という考え方に基づく
■健康・生活
・ダイエット、運動習慣のスタート
→新しいサイクルの始まりに合わせて習慣を変えるきっかけとして使う人が多い
■人間関係
・大切な人への連絡・贈り物
→縁を「育てる」という意味で、関係のスタートや節目にあてる人も。六曜は友引で、お祝いごとには吉とする考え方もある
■神社参拝
・大黒天・子神を祀る神社へ参拝
→甲子の日は大黒天の縁日。大黒天を祀る神社では「甲子祭」が行われることもある
◆逆にやらないほうが良いとされること
一粒万倍日には「良いことも悪いことも万倍になる」という言い伝えがあります。そのため、以下のようなことは控えた方が良いとされています。
■「注意が必要」とされること
一粒万倍日には「良いことも悪いことも万倍になる」という言い伝えがあります。以下のことは控えた方が良いとされています。
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負担や返済が膨らむとされる。「借りた状態が万倍に続く」と考えられているため。
×)口論や言い争い
マイナスの感情や出来事も増幅するとされる。この日の不和は長引くという言い伝えもある
×)衝動的な大きな出費
後悔につながりやすいとされる。「散財が万倍になる」という考え方から、計画外の高額購入は避けた方が無難とされている。
――暦の吉日はあくまで「気持ちを整えるための道具」です。「この日に始めよう」と決めることで、日常のなかに小さなけじめやきっかけが生まれ、それが行動を後押ししてくれる。そんな使い方が、一粒万倍日や甲子の日を長く大切にしてきた日本の暦文化の知恵なのかもしれません。
4月20日の月曜日、新しい週の始まりに重なるこの日を、何か1つ「始める」きっかけにしてみてはいかがでしょうか?
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