【AI予想・皐月賞】好走率の高いデータにも合致した実力馬! 13年ぶりの2歳マイル王の皐月賞制覇に期待

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2026年04月18日 20:00  netkeiba

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カヴァレリッツォ(c)netkeiba
 今週の日曜日は、中山競馬場で皐月賞(GI)が行われます。

 過去10年の皐月賞では、前走重賞に出走し1着となった馬が[7-8-6-34]で複勝率38.2%、単勝回収率129%、複回収率111%と優秀な成績を残しています。さらに前走2番人気以内に限れば[4-5-3-15]で複勝率は44.4%に上昇。

 前走で重賞を勝っている馬はそれだけ能力が高い証拠ですし、GIメンバー相手でも通用する裏付けがあることから好結果に繋がっているのでしょう。また、そのレースを2番人気以内で勝っている馬については、他馬からのプレッシャーをはねのけているため、強靭なメンタルを備えている馬でもあります。

 前走で重賞に出走し2番人気以内で1着になっているのは、心身ともに高いレベルにある馬と言えます。そのような馬が近年の皐月賞では順当に力を発揮していると言えるのではないでしょうか。

 ちなみに、今年の出走馬で前走重賞に出走し2番人気以内で勝っている馬はアルトラムス、カヴァレリッツォ、グリーンエナジー、ゾロアストロ、リアライズシリウス。近年の皐月賞の傾向から、この5頭には注目して損はなさそうです。

 そんな皐月賞で、はたしてAIはどういった結論に至ったのか。早速ですが、AIに弾き出された注目馬をご紹介します。

◆2歳マイル王が一冠制覇へ準備万端

 今週の皐月賞でAIが本命に抜擢したのは、上位人気が予想されるカヴァレリッツォでした。

 週初の本命候補3頭には挙がっていなかった本馬ですが、その予想が一転しカヴァレリッツォに高評価が与えられました。

 新馬戦は中団からの競馬。馬群の中に入ったことで少し力む面はありましたが、デビュー戦ということを考えれば及第点の走り。直線は馬群の間を割る形になりましたが、仕掛けられてからの反応は素晴らしく、あっという間に先頭へ立ち5馬身差で圧勝。追われてからの脚も良かったですし、非凡な決め手を見せつける勝利となりました。

 2戦目のデイリー杯2歳S(GIII)はスタートで外へヨレるような格好を見せます。その後はすぐに内へ進路を誘導。レース後の鞍上によると「スタートして外へ張ったので内に入れて壁を作って運んだ」とのこと。3コーナー手前では先団まで浮上。直線は内を突いて勝ち馬との叩き合いになりますが、ゴール前で外へヨレる面を見せてしまったことで粘り切れず2着。重賞を勝つことはできませんでしたが、スタート直後や直線で若さを見せながらも崩れなかったのは評価できる結果と言えます。

 前走の朝日杯FS(GI)はスタートで少し出負けしますが、鞍上が促して中団を確保。3コーナーでごちゃついて少しエキサイトする面はありましたが、何とか鞍上が宥めながら追走。直線は外目へ持ち出そうとするもスペースがなく最内を選択。雨の影響で重い馬場の中、ジリジリと差を詰め、坂を上り切ったあたりで前を捕えるとそのまま押し切って優勝。GIの舞台で重賞初制覇を達成。朝日杯FSでは2走前のデイリー杯2歳Sで見せたような外へ行く面はなかったですし、一戦ごとに確実に成長している印象を受けます。

 今回は朝日杯FS以来の出走になりますが、このローテーションは予定通り。この中間は3月中旬あたりからウッドと坂路を併用して乗り込みが進められています。カヴァレリッツォを管理する吉岡厩舎は土曜日に強い追い切りを行うため、映像で動きは確認できていませんが、4月4日の追い切りではウッドコースの3頭併せで好時計をマーク。4月11日の実質的な最終追い切りは前週よりも時計を要す内容でしたが、これは馬場が悪かったことが要因で状態面に不安があるという感じではなさそうです。

 実際、陣営からは「しっかりと仕上がった」というコメントが聞かれていますし、大一番へ向けて力を出せる状態にあると判断してよさそうです。これまでの3戦がすべて1600mで今回は初めての2000mになりますが、最内枠で前に壁を作って運べそうですし、極端に折り合いを欠くことはないはずです。能力的にはここに入っても上位のモノがあるでしょうし、自身の力を出し切れればチャンスは十分にあるのではないでしょうか。

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