雨の中、新人ルーク・ブラウニングのクラッシュで赤旗終了。最速は山下健太/第3戦FP2レポート

0

2026年04月26日 10:50  AUTOSPORT web

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

AUTOSPORT web

山下健太(KCMG) 2026スーパーフォーミュラ第3戦オートポリス
 4月26日、大分県のオートポリスは、全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦の決勝日を迎えた。ウエットコンディションのなか午前9時40分から行われたフリープラクティス2回目は、クラッシュにより赤旗が提示。途中終了となった。

 このセッションでは、山下健太(KCMG)がトップタイムをマークしている。


■ハーフスピンの後のクラッシュ

 予選が行われた土曜からは一転、分厚い雲に覆われた日曜日のオートポリス。上空には、霧も漂っている。

 未明からの雨は直前のスーパーフォーミュラ・ライツ選手権第5戦が終了する頃にはほぼ上がったものの、スーパーフォーミュラのセッション開始直前には小雨が降り始め、ウエット路面で30分間のセッションはスタートした。

 気温16度/路面温度18度というやや肌寒いコンディションのなか、各車はウエットタイヤを装着してコースへと出て行った。

 上位陣は1分37〜39秒台で走行を開始、ウエット路面の感触を確かめていった。路面が張り替えられたターン8(100R)では、今季注目ルーキーのルーク・ブラウニング(REALIZE KONDO RACING)がハーフスピンを喫する場面が見られたが、バリアへの接触は回避し、走行を続けた。

 4周目には、ザック・オサリバン(TEAM IMPUL)が暫定トップタイムを記録。セッション中盤以降、雨量と路面の水量が若干増え、コンディションは悪化方向に変化していった。

 そんななか、佐藤蓮、イゴール・オオムラ・フラガのPONOS NAKAJIMA RACING勢が上位に進出。そして山下が1分37秒506と全体ベストタイムを更新したところで、ターン3を曲がりきれなかったブラウニングがアウト側のバリアにクラッシュ。10時00分に赤旗が提示された。

 自力でマシンから降りたブラウニングの身体的なダメージは大きくないものと推察されるが、3号車は左フロントサスペンション中心にダメージを負っている状況だ。

 そして赤旗提示直後の10時04分、「この赤旗をもってセッション終了」とのアナウンスがされ、実質20分でフリープラクティス2の走行は終わりを迎えることに。トップタイムは山下が記録し、オサリバン、佐藤、笹原右京(REALIZE KONDO RACING)、フラガ、ポールポジションを獲得している岩佐歩夢(TEAM MUGEN AUTOBACS)と続くトップ6のオーダーとなった。

 途中終了となったこのセッションでは、もっとも多く周回できているドライバーで9周を走行している。

 41周、または75分で争われる第3戦決勝は、14時30分にフォーメーションラップのスタートが切られる予定。セッション終了後には空は明るくなってきているものの、午後に向けては引き続き降雨予報が出ており、不安定な天候になることが予想される。

[オートスポーツweb 2026年04月26日]

    ニュース設定