
この1週間、震度1以上の地震が30回以上発生しています。明後日5月2日にかけては広く雨で、局地的に激しく降る所もあるでしょう。地震の揺れが大きかった地域は土砂崩れなどに注意してください。ゴールデンウィークを帰省先や旅行先で過ごす方も、ハザードマップで避難経路や避難所の場所などを確認しておいてください。
1週間の地震回数は34回 三陸沖や長野北部などで多く発生
今日30日午前11時までの1週間で、震度1以上を観測した地震の回数は34回で、そのうち震度3以上の地震は5回でした。
三陸沖や長野県北部などで地震が多く、特に長野県北部を震源とする地震はきのう29日の夕方にも発生し、長野県大町市と小川村で震度3を観測しました。
また、北海道十勝地方では、27日の明け方に最大震度5強の地震があったばかりです。
「北海道・三陸沖後発地震注意情報」の注意呼びかけ期間は終了しましたが、日ごろから地震や津波に対する備えが大切です。
短い周期で雨 激しい雨が降る所も 崖崩れや土砂崩れに注意

今日30日から明日5月1日(金)にかけては、関東甲信や東北の広い範囲で雨が降り、局地的に激しい雨が降るでしょう。
明日1日(金)は次第に北海道にも雨雲がかかり、明後日2日(土)にかけては北海道や東北を中心に広く雨となりそうです。風も強まるため、横殴りの雨となるでしょう。
強い揺れのあった地域では、地盤が緩んでいる所もあるとみられ、少しの雨でも崖崩れや土砂崩れが発生する可能性があります。崖や斜面には近づかないようにしてください。
また、5月3日(日・祝)から4日(月・祝)にかけても低気圧や前線の影響で、全国の広い範囲で雨が降り、甲信や東北では雨脚が強まる可能性があります。
ハザードマップで避難経路などの確認を

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いざ、避難する場合に備えて、あらかじめ避難場所や避難経路を確認しておくことは、とても大切です。
市町村が作成しているハザードマップや、地域防災計画を見て「自分がいまいる地域は、どのような災害のリスクがあるのか」「災害が発生した時の避難場所はどこか」「安全な避難経路はどこか」確認しておきましょう。その際、氾濫の恐れがある河川や、土砂災害の恐れがある所も確認しておくと、避難経路を決める時に役立ちます。
ゴールデンウィークで帰省先や旅行先などで過ごす機会が多くなりますが、日常とは異なる場所ではいざというときにどこに逃げたら良いか分かりません。いまは自治体のホームページなどでもハザードマップを確認することができますので、避難経路や避難所の場所などを確認しておいてください。
