ポールのアントネッリ「スプリントで苦しんだが、最高の形で挽回」繰り返されるスタート失敗は「キミのせいではない」と代表

0

2026年05月03日 15:40  AUTOSPORT web

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

AUTOSPORT web

2026年F1第4戦マイアミGP アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)がポールポジションを獲得
 2026年F1マイアミGPの土曜、メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリはスプリントで6位、予選ではポールポジションを獲得した。メルセデスチームにとって、マイアミでのポールポジションはこれが初めて。

 スプリントでアントネッリは2番グリッドからスタートで4番手にポジションを落とした。後方のジョージ・ラッセルとのバトルのなかで一時5番手に落ちるが、すぐにポジションを取り返し、4位でフィニッシュ。ところが複数回にわたってトラックリミット違反を犯したため、5秒加算ペナルティを受けて6位に降格された。

 今季スタート時の発進がうまくいかず苦戦しているアントネッリは、今回もまたスタートで順位を落としてしまった。チーム代表トト・ウォルフは、「スタート失敗は、キミのせいではなく、我々側の問題だ」と、ドライバーのミスが原因ではないと述べている。

 スプリント後、予選に向けて、チームは低速コーナーでのバランス改善を狙ったセットアップ変更を行い、それがシングルラップでのペース向上に寄与したという。アントネッリはQ3最初のアタックでトップに立ち、2回目のラップでは自己ベストを更新できなかったが、他の多くのドライバーが同じ状況だったため、2番手マックス・フェルスタッペン(レッドブル)に0.166秒差をつけて、今季3回目のポールポジションをつかんだ。

■アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス-AMG・ペトロナス F1チーム)スプリント 6位(2番グリッド/タイヤ:ミディアム)予選 1番手(Q1=1番手1分28秒653:ソフトタイヤ/Q2=2番手1分28秒289:ソフトタイヤ/Q3=1番手1分27秒798:ソフトタイヤ)

「今日の予選の結果にはとても満足している。難しいスプリントの後としては素晴らしい巻き返しであり、最高の形で一日を締めくくることができた。自分のラップに満足しており、マシンと自分のパフォーマンスを最大限に引き出せたと感じている。最終アタックは、ロックアップしたために断念せざるを得ず、悔しかったけれど、幸い、最初のタイムでポールを獲得することができた」

「すでに明日が楽しみだ。難しい天候になる可能性があるが、どのような状況にも対応できる準備をしていく。常に目標は、万全の準備を整え、できるだけ速く走ってチェッカーフラッグを受けることだ。これまで今季の大きな課題となっているスタートの改善にも取り組む。チームとしてそれを成し遂げ、優勝争いのために最も有利な位置を確保できると確信している」

[オートスポーツweb 2026年05月03日]

    ニュース設定