
「喬若改メ三代目笑福亭三喬襲名披露公演」が3日、大阪・心斎橋角座で行われた。
今回は襲名披露公演にありがちな重厚な空気はなく、気心の知れた面々とあって「ちょっとした寄り合いのようで、緊張感はありません」(生喬)
生寿(42)、風喬(52)、生喬(57)の落語につづいて、松喬(65)が盗人のドタバタを描く「月に群雲」で前半を締めた。
口上はなく、後半の座談会で三喬(51)について、あれこれエピソードを披露。入門間もなく、師匠松喬がけいこをつけようと三喬と向かい合った際「着ている浴衣を見ると(歌舞伎の)中村勘九郎さんの名前が入っている。こっちの浴衣は某焼き肉店の名前入り。弟子の方が格上やった」(松喬)と明かして会場の爆笑を誘った。
ラストは三喬の「はてなの茶碗」。冒頭「誰かから『三喬さん!』と呼ばれても、まだ慣れてないんです。先日も、公演先で『三喬さん、差し入れです』と声を掛けられたら、師匠がそちらへ向かっていきました」松喬もかつて三喬を名乗っており、ちょっぴり複雑な師弟関係をうかがわせた。
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兵庫県尼崎市出身の三喬は1998年4月、七代目松喬に入門。2008年、なにわ芸術祭新進落語競演会新人賞を受賞した。
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