2026年F1第4戦マイアミGP予選後会見 左から2番手マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、PPアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)、3番手シャルル・ルクレール(フェラーリ) 2026年F1第4戦マイアミGPの予選が行われ、ポールポジション〜5番手のドライバーたちが土曜日を振り返った。ポールポジション〜5番手のドライバーはアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、ランド・ノリス(マクラーレン)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)だ。
■ジョージ・ラッセル(メルセデス-AMG・ペトロナス F1チーム)予選 5番手(Q1=8番手1分29秒492:ソフトタイヤ/Q2=6番手1分28秒477:ソフトタイヤ/Q3=5番手1分28秒197:ソフトタイヤ)
「5番手という結果は残念だ。(アンドレア・)キミ(・アントネッリ)はポール獲得という素晴らしい仕事をした。僕の方は、すべてを最大化できていれば、3番手も可能だったと思う。先頭集団はかなり僅差なので、いくつか小さなミスが重なったことで、グリッド上のポジションをさらに落とすことになった。今のところ、僕にとって今季ベストな週末とは言えず、このコースにはうまく対応できていないが、明日はより良い結果になることを期待している」
「明日は雨が予想されており、それがレース展開に影響を与える可能性が高い。今年のマシンでウエットコンディションを走ったことがないため、未知の領域だ。それでも基本的なペースには自信があるので、それが日曜日により良い結果につながることを願っている」
■ランド・ノリス(マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム)予選 4番手(Q1=4番手1分29秒183:ソフトタイヤ/Q2=7番手1分28秒920:ソフトタイヤ/Q3=4番手1分28秒183:ソフトタイヤ)
「まずまずの1日で、ほぼ予想通りの結果で終えることができた。4番手が精一杯だったと思うし、メルセデスを1台上回れたのは予想以上だった。レースの調子に関してはいくつか弱点があり、それを克服しようとしている。いくらか進歩があったのは明確だけど、改善し、上位チームに追いつくためには懸命な作業が必要だ」
「僕たちにとっては、いいことも悪いこともある日だった。今朝のスプリントは好調だった。昨日は他のチームがマシンの性能を最大限に引き出せなかったが、僕たちはそれができた。そして今朝は、クリアな空気の流れのなかで比較的簡単にレースをコントロールできた。午後はライバルたちが本来の実力を発揮し、僕たちは気温が上がり風も強くなった状況のなかでよりマシンに苦戦した」
「でも4番手は悪い結果ではない。これまでのレースと比べれば確実に前進しているし、チームはこの結果を出すためにいい仕事をした。今日ライバルにどこで負けたのかを完全に理解するために、データを分析する必要がある」
「明日の天気がどうなるか見てみよう。ウエットのレースになりそうだけど、僕たちはこのマシンで雨のなかをドライブしたことがないので興味深いレースになりそうだ。今晩は準備をして、明日のグランプリに向けて万全の態勢を整えるよ」
■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリHP)予選 3番手(Q1=2番手1分28秒938:ソフトタイヤ/Q2=3番手1分28秒315:ソフトタイヤ/Q3=3番手1分28秒143:ソフトタイヤ)
「3番手はレースをスタートする位置としてはかなり堅実であり、僕にとって今季これまでで最高の予選結果でもある。今日僕たちは、スプリント、そして午後の予選を通じて、マシンに関して全体的により良い仕事ができたと思う。かなり大規模な空力アップグレードパッケージを投入した。それでもまだトップに立つには十分ではないが、その恩恵は感じている」
「Q3の2回目のアタックでは、最初のアタックラップの時と比べてマシンの感触が大きく異なっていたが、ほとんどのドライバーがタイムを更新できなかったことからも、風の影響がかなり大きかったのだと思う」
「明日は再び良いスタートが必要で、その後どうなるか見ていくことになる。雨の可能性もあるので、展開の読めないレースになるかもしれない」
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)予選 2番手(Q1=3番手1分29秒099:ソフトタイヤ/Q2=1番手1分28秒116:ソフトタイヤ/Q3=2番手1分27秒964:ソフトタイヤ)
「スプリントレースの序盤はやや混乱していた。スタート後のデプロイメントに小さな問題があり、1周目は厳しかったんだ。でも、クリーンエアに入ってからはまずまずのペースで走ることができた。それはもちろんとてもポジティブな要素だ」
「その後の予選に向けてわずかな変更を加えたことで、マシンはさらに強くなった。僕自身、マシンをコントロールしているという感覚をかなり持てるようになり、ただ乗せられている状態ではなく、自信を持って走れるようになった。つまり、すべてがよりうまく噛み合ってきたんだ」
「正直言ってフロントロウに並べたのは驚異的なことであり、少し驚きでもあった。ここ数週間で積み重ねてきた取り組みは本当に素晴らしく、チームは見事な仕事を成し遂げた。彼らはこの成果にふさわしい。問題を見つけ出すために全力で取り組み、解決策を携えてマイアミに臨んだ。本当に驚くべき努力だ。それが機能しているという大きな自信を、チーム全体が感じているんだ」
「ここからもひたすらプッシュし続けるだけだ。僕たちは正しい方向に進んでいると思うからね。明日は雨の中でレースができることを願っている。どうなるか見てみよう」
(F1のインタビューで語り)「今いる位置にとても満足している。トンネルの先に光が見えているような状態だから、このままプッシュし続けて、さらにギャップを縮めていきたい」
■アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス-AMG・ペトロナス F1チーム)予選 1番手(Q1=1番手1分28秒653:ソフトタイヤ/Q2=2番手1分28秒289:ソフトタイヤ/Q3=1番手1分27秒798:ソフトタイヤ)
「今日の予選の結果にはとても満足している。難しいスプリントの後としては素晴らしい巻き返しであり、最高の形で一日を締めくくることができた。自分のラップに満足しており、マシンと自分のパフォーマンスを最大限に引き出せたと感じている。最終アタックは、ロックアップしたために断念せざるを得ず、悔しかったけれど、幸い、最初のタイムでポールを獲得することができた」
「すでに明日が楽しみだ。難しい天候になる可能性があるが、どのような状況にも対応できる準備をしていく。常に目標は、万全の準備を整え、できるだけ速く走ってチェッカーフラッグを受けることだ。これまで今季の大きな課題となっているスタートの改善にも取り組む。チームとしてそれを成し遂げ、優勝争いのために最も有利な位置を確保できると確信している」
[オートスポーツweb 2026年05月03日]