
少しして、不機嫌そうな長女が2階の自室から降りてきました。誰からの電話だったのか聞かれたので担任のヤギ先生と伝えると、どこか気まずそうな様子です。長女は今日の担任との会話を覚えているはず。きっと恥ずかしい思いをしたのでしょう。
私は、これからは家族でも最低限の礼節を持つこと、ルールを守ることを伝えました。しかし長女はまたバカにしたような態度で、「一方的にルールを決めて強要するのも虐待じゃん」と言います。この期に及んでそんなことを言うので、私は猛烈に腹が立ち……。
「通報したらいいじゃない」と長女に私のスマホを持たせようとしました。
「通報されたらどうなっちゃうのかな?」と言うと、長女は初めて困惑した顔を見せました。おそらく「通報されたらお母さんが困る」ということしか考えていなかったのでしょう。
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「反抗期の子どもとまともにやり合うなんて大人げない」と思う方もいるでしょう。本人の意思を尊重する子育てがよしとされる風潮があるのもわかっていますが、反抗期だからこそ一定の線引きは必要だと思うのです。
私が長女に夕食時の最低限のルールを伝えると、この期に及んで「それも虐待じゃない?」と返してきたのです。
私は長女の開き直るような態度に怒りが込み上げました。
そして私が長女に「虐待された」と通報したあとのことを考えているのか、と問い詰めると、娘は黙り込んでしまいます。
長女は私が気に入らないから困ればいいとしか考えていなかったのです。
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原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・梅蔵うめ 編集・海田あと
