
福島県会津地方の郷土玩具として親しまれている「赤べこ」グッズが相次いで発売され、人気を集めている。
4月18日に福島県会津若松市の観光土産卸売会社「明星企画」が立体感のあるシール「赤べこぷっくりキラキラシール」を発売したところ、初回分がわずか2日で完売。4月下旬からは株式会社三洋堂がカプセルトイ「寝そべりべこたち」の販売を開始している。
疫病祓い・魔除け・無病息災
また2023年に有限会社ワシオ商会が販売を始めた「赤べこバリケート(R)」は、一般客からも「使い道はないけど欲しい」と注文が入るように。現在はキャップやTシャツといったアパレル商品から、カプセルトイやお菓子などさまざまなグッズを展開し、人気を博している。
何故、ここにきて人気になっているのか? 「赤べこぷっくりキラキラシール」を販売している明星企画に話を聞いた。
「コロナ禍以降、“疫病祓い・魔除け・無病息災”といった意味合いから、赤べこが改めて注目されるようになりました。加えて、タレントのマツコ・デラックスさんのテレビ番組で取り上げられたことや、赤べこをモチーフにしたカプセルトイ(ガチャガチャ)がヒットしたことも、人気を後押ししている要因と感じております」(担当者以下同)
|
|
|
|
と、赤べこが再評価されている理由を分析。「赤べこぷっくりキラキラシール」の反響については、
「現在大変ご好評をいただいており、一時完売となるなど想定以上の反響をいただいております。観光客の方はもちろん、地元の方にもご購入いただいており、幅広い層に支持されていると実感しております」
またシール以外にも「赤べこかたぬきバウム」赤べこの体に福島や東北の名産品などをデザインした「べこ〜ず」シリーズ、赤べこの貯金箱(カプセルトイ)が特に人気が高いという。
「べこ〜ずシリーズとべこの貯金箱はいずれも累計販売数15万個以上を突破しており、赤べこグッズ全体としての需要の高まりを感じております」
会津や福島以外ではなかなか手に入らなかった赤べこグッズだが、今後は全国で見かける機会が増えそうだ。
|
|
|
|
