母の日は手軽に「3回贈る」が正解? 花・食事・スイーツで満足度が上がる理由

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2026年05月07日 10:50  マイナビニュース

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母の日が近づくたび、毎年ちょっとしたプレッシャーを感じる。さて、今年は何を贈ろうか……と。花でいいのか、スイーツが無難なのか、それとも少し気の利いた雑貨か。毎年考えては、結局、無難な「正解っぽいもの」に落ち着いてしまう。



そんな自分にもそろそろ飽きてきたので、今年は大きく発想を変えてみることに。ただモノをプレゼントするだけでなく、「プレゼントの渡し方そのもの」にサプライズ要素を加えてしまえばいいんじゃないか……!?


母の日に「サプライズ三段活用」を実践!



正直、母の日って難しい。実母ならまだ気を使わず、ストレートに「今、何が欲しい?」と聞き出し、ネット通販で届けるという早業でどうにでもなるが、義母となると、距離感も含めて悩ましい。



気を遣いすぎてもよそよそしいし、カジュアルすぎてもどうなのか。そもそもどんなモノを必要としているのか、女性としての感性が男性である自分にはわかりにくい部分もある。であれば、「プレゼントそのもの」にこだわるのではなく、「プレゼントを贈るシチュエーション」ごとエンタメ体験にしてしまえばいいのでは……?



となれば……「Uber Eats」の出番かな。


Uber Eatsを使えばモノを買いに行く労力もかからないし、好きなタイミングでプレゼントを持ってきてもらうこともできる。プレゼントは1回である必要もない。むしろ、多ければ多いほど嬉しいだろう。そこで今回考えた贈り物は「花」「食事」「スイーツ」の3種類。いわば「サプライズ三段活用」である。


この作戦、普通にいい感じっぽくない? 我ながら冴えてる気がするけど……。よし、思い立ったら実行あるのみ!

サプライズ第1弾!


舞台は東京に住む義母の自宅。こちらは手ぶらで訪問し、スマホを片手にポチポチといじるだけ。にもかかわらず、次々と「贈り物」が届くという、なかなかにズルいサプライズ構成だ。



最初に届いたのは花束! エスプラナード赤坂通りにある「Violet」から「花束M(ピンク・赤系)」を注文した。そこまで大きな店ではないのだが、店頭から漂うあのかわいらしさが記憶に残っていた。


届いた花束は、ピンクと赤を基調にしつつ、さりげなく緑や黄色も差し込まれていて、めちゃくちゃかわいい! 花には詳しくないが、さすがプロ。素晴らしいセンスだ……。義母も「わあ、かわいい!」と素直にテンションが上がっている。

さらに、「Uber Eatsって、花束まで届けてくれるのね」と義母。どうやら「Uber Eats=食べ物」という思い込みがあったようなので、結果的にそういう意味でもサプライズになったみたいだ。……よし、まずは一発目、成功!

サプライズ第2弾!



そして、少し間を置いてから第二波が到着! ここで食事を投入する。選んだのは、ナポリピッツァで知られる「SALVATORE CUOMO」の「ハマグリと春野菜、白身魚のペペロンチーノ」だ。店をプロデュースしているのは、ピッツァ世界チャンピオンにも輝いたサルヴァトーレ・クオモ氏。母の日にこそ頼りたい信頼と実績である。


義母は洋食好きなので、ここはドンピシャ。フタを開けた瞬間、ふわっと立ち上るガーリックと魚介の香りに、場の空気が一段階上がる。少し試食させてもらったが、ハマグリの旨み、白身魚のほろっとした食感、そして春野菜の軽やかさ。どれも主張しすぎず、でも確実にいい仕事をしている。


義母もひと口食べるごとに「おいしい」「贅沢ね」と喜びを表現。普段の食卓ではなかなか出てこないクオリティに、しっかり感動してくれている様子だ。クオモ、信じてよかったぜ……!

サプライズ第3弾!



まだまだここで終わらない。食事の余韻が落ち着いた頃を見計らって、第三の矢である「スイーツ」が到着する。


お願いしたのは、石神井公園近くの「パティスリーカシュカシュ」。店名の「カシュカシュ」はフランス語で「かくれんぼ」という意味らしい。シェフパティシエはコンテスト受賞歴もある実力派とのことで、こちらも期待値は高め!


注文したのは「栃木県産丸ごとイチゴのタルト」と「ショコラショコラ」。まずタルトだが、ビジュアルの完成度がやたら高い。イチゴもふんだんに使われている。義母曰く、クリームの甘みとイチゴの酸味のバランスが絶妙らしい。「かわいいし、おいしい」「どこのお店のケーキなの?」と完全にご満悦の様子だ。


一方で自分は「ショコラショコラ」をいただいたが、こちらはどちらかというと大人の味。カカオの濃厚さにビター感、そこにほんのり甘さが乗っている。これ、めっちゃおいしいな! 義母の前じゃなければウマすぎて叫んでたかも……。

母の日を一種のイベントとして楽しめる



ということで、母の日プレゼントの波状攻撃作戦は大成功! 自分は座ったまま、ただスマホで注文しただけ。労力ゼロでこの達成感……思っていた以上にいい計画だった気がする!



義母はそもそもUber Eatsにあまり馴染みがなかったようで、「こんな母の日は初めて」と笑っていた。そりゃそうだ。普通は1発で終わるところを、3回に刻んでプレゼントを届けたのだから。しかも時間差で届くことで自然と会話も生まれるし、場の空気もその都度盛り上がる。ただのギフトではなく、一種のイベントとして楽しんでもらえたようだ。



母の日、もう悩まなくていい。むしろギリギリでいい。Uber Eatsさえあれば、どうにでもなる。花も、料理も、スイーツも、欲しいと思った瞬間に届く時代だ。たぶん、来年も同じことをやるだろう。いや、むしろ細かくアップデートもできるかもしれない。母の日で悩んでいる皆さん、ぜひ参考にしてみてくださいませ!(猿川佑)

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