今夏の去就に注目が集まっているゴードン [写真]=Getty Images バイエルンがニューカッスルに所属するイングランド代表FWアンソニー・ゴードンの獲得に向けて動き出したようだ。7日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
54年ぶりにブンデスリーガのシーズン最多得点記録を更新するなど欧州屈指の破壊力を誇るバイエルンだが、今夏の移籍市場では攻撃陣の拡充を目指している模様。加入初年度で素晴らしい活躍を見せているコロンビア代表FWルイス・ディアスのバックアッパー兼競争相手となる一線級のアタッカーを求めており、ゴードンが獲得候補リストの上位に名を連ねていることが明らかになっている。
報道によると、水面下で代理人と接触していたバイエルンは、ついにニューカッスルとのクラブ間交渉を開始したとのこと。現行契約は2030年6月末まで残されているが、来シーズンの欧州コンペティション出場権を逃す可能性が高くなっているニューカッスルは、財政面の問題からオファーに耳を傾ける可能性が高いという。また、ゴードン自身も今シーズン終了後の移籍に興味を示しており、今夏にあらゆる選択肢を検討する構えのようだ。
移籍市場に精通するドイツメディア『スカイスポーツ』のフロリアン・プレッテンベルク記者は、ニューカッスルは当初移籍金として最大9000万ユーロ(約166億円)を要求していたものの、現実的にはボーナス込みで7500万ユーロ(約138億円)から8500万ユーロ(約157億円)程度に落ち着く可能性が高いと指摘。バイエルン以外にもアーセナル、リヴァプール、バルセロナがこの情報を受け取っているという。
現在25歳のゴードンはエヴァートンの下部組織出身で、2017−18シーズンにトップチームビューを飾った。2023年1月に加入したニューカッスルではここまで公式戦通算152試合に出場し39ゴール28アシストをマークしているほか、タレント豊富なイングランド代表にも定着。今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)では12試合で10ゴール2アシストを挙げるなど躍動し、ラウンド16進出の原動力となった。