ヨハン・ザルコ(カストロール・ホンダLCR)が/MotoGP第5戦フランスGP 5月8日、2026年MotoGP第5戦フランスGPの初日セッションがル・マン-ブガッティ・サーキットで行われ、MotoGPクラスのプラクティスでは、母国レースに挑むヨハン・ザルコ(カストロール・ホンダLCR)が初日トップタイムを記録した。
2番手にファビオ・ディ・ジャンアントニオ(プルタミナ・エンデューロVR46レーシング・チーム)、3番手にフランチェスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)、小椋藍(トラックハウスMotoGPチーム)は9番手に入り、開幕から5戦連続でQ2ダイレクト進出を果たしている。
前戦スペインGPに続きマーベリック・ビニャーレス(レッドブルKTMテック3)が左肩負傷のリハビリのため今大会も欠場。代わりにジョナス・フォルガーが参戦となった。フォルガーは2023年にポル・エスパルガロの代役を務めた以来のMotoGP復帰となる。
現地10時45分からスタートした45分間のフリープラクティス1回目の走行は、ファビオ・ディ・ジャンアントニオ(プルタミナ・エンデューロVR46レーシング・チーム)がトップタイムをキープして進んでいく。 セッション終盤、各ライダーたちがタイムアタックし始めると、ルカ・マリーニ(ホンダHRCカストロール)が1分30秒857のトップタイムを記録してセッションは終了。ランキングトップのマルコ・ベッツェッキ(アプリリア・レーシング)は14番手に留まった。
予選Q2ダイレクト進出がかかるプラクティスは、気温22度、路面温度33度の薄曇りのもと15時からスタート。多くのライダーがフロントにハード、リヤはソフトタイヤを装着しコースインする。
午前中のフリー走行でも3番手につけていたペドロ・アコスタ(レッドブルKTMファクトリー・レーシング)がまずはトップタイムをマークする。
セッション25分を過ぎるとディ・ジャンアントニオが1分30秒739を記録。アコスタのタイムを0.021秒更新しトップに浮上した。
セッション中盤までトップ5は0.1秒差以内、17番手までは0.6秒以内と僅差の展開となる。
残り16分を切り、フロントタイヤもソフトに変更したヨハン・ザルコ(カストロール・ホンダLCR)が1分30秒500でトップに浮上すると、1分30秒197とさらにタイムを更新。ここからQ2ダイレクト進出争いが慌ただしくなる。
各ライダーが自己ベストを更新していき、小椋藍も残り10分で3番手のタイムをマークする。
残り10分、ジョアン・ミル(ホンダHRCカストロール)が1分30秒092でザルコを逆転。
このホンダの2台にフランチェスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)が強襲。1分30秒045を記録し残り6分でトップに立つ。
フロントをソフトに変更したアレックス・リンス(BK8グレシーニ・レーシングMotoGP)も3番手にジャンプアップする。
アプリリアがトップ10から外れる状態だったが、ホルへ・マルティンが3番手に浮上。小椋も残り3分で9番手に入り、さらに自己ベストを狙っていく。
ラストアタックで好調のディ・ジャンアントニオが1分29秒917と29秒台に突入するも、すぐさまザルコが0.01秒更新しトップを奪い返す。
そのままセッションは終了し、ザルコがトップで初日を終了。ディ・ジャンアントニオが2番手に続き、タイム更新を狙ったバニャイヤは最後にクラッシュを喫するも3番手。
アレックス・マルケス(BK8グレシーニ・レーシングMotoGP)、ミル、マルティンと続き、ベッツェッキも7番手とタイムを更新。リンス、小椋、アコスタまでがQ2ダイレクト進出を果たし、悩める2025年王者マルク・マルケス(ドゥカティ・レノボ・チーム)は13番手と予選はQ1から挑むこととなった。
[オートスポーツweb 2026年05月08日]