【エプソムC予想】サマー2000シリーズを見据える一戦 東京1800mで実力馬が火花

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2026年05月09日 06:35  netkeiba

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トロヴァトーレ(撮影:下野雄規)
 昨年から施行時期が1ヶ月ほど繰り上がったが、サマー2000シリーズの入り口としての性格に大きな変化はないようだ。舞台となる東京競馬場芝1800mは2角ポケットからのワンターンコース。内枠の先行馬は有利にレースを進められる事ができるが、最後に長い直線が待ち構えている。総合的なスピード能力が求められるコースだ。

 ◎トロヴァトーレは東京新聞杯優勝馬。このレースは前後半の半マイルが46.3秒〜45.9秒という平均ペース。互角のスタートも後方に控え、最後の直線では狭いところをこじ開けるようにして進路を確保すると、最後は11.3秒、11.3秒のレースラップの中で早め先頭から押し切った。京都金杯はトップハンデを背負ってメンバー最速の末脚で追い込んだもののスローペースに泣かされた。良績は中山競馬場だが、東京競馬場芝も[2-1-0-2]。芝では距離が長かった青葉賞とGIの安田記念以外は崩れていない。割り引く必要はなさそうだ。

 〇カラマティアノスは今年に入って中山金杯を勝って、前走の中山記念2着。もともと共同通信杯ではマスカレードボールの2着しているくらいだから、早くから高い能力を示していた。前走は勝ち馬を見るような位置でレースを進め、最後まで外からしぶとく脚を伸ばしたが、内を回った勝ち馬とはコース取りの差が出た印象だ。前々走は前後半60.5秒〜59.8秒の流れを好位で追走し、早め先頭から後続の追撃をハナ差封じ込めた。東京競馬場芝1800mは初勝利を記録し、共同通信杯2着と相性の良いコースだ。

 ▲マジックサンズは昨年のNHKマイルC2着馬。この時は前後半の半マイルが44.6秒〜47.1秒というハイペースを後方待機だったとはいえ、出走メンバー最速の末脚で勝ち馬と同タイム。洋芝の中距離という条件下ではあったが、新馬、重賞を連勝した能力が伊達ではないことを示している。安定して成績を残すタイプではなさそうだが、はまった時の爆発力を考えると、常に注意が必要なタイプかもしれない。

 △サクラファレルはここまで逃げ、先行力を武器に[4-2-0-1]。セントライト記念5着以外は連対を外していない。前走の「ジャパンC2025ベストレース受賞記念」は逃げ、先行馬にとって苦しいペースだったが、それでも2着以下を突き放した。2度目の重賞挑戦で初戴冠を狙う。

 あとは、鋭い決め手を武器に新潟大賞典2着△サブマリーナと、その新潟大賞典で1番人気の評価を受けた△レガーロデルシエロ。そして、前走は力を出し切れていない△センツブラッドも鳴尾記念2着の実績から無視はできない。

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