
<ヤクルト4−2阪神>◇13日◇神宮
阪神高橋遥人投手(30)は惜しくも5勝目はつかなかったが、6回1失点と好投した。13日のヤクルト戦(神宮)は初回に2安打で先制され、4連続完封勝利の快挙を逃した。
ただ、2回以降の投球は圧倒的だった。その後に打たれたのは1本だけの被安打3。6回まで投げて11奪三振。四死球ゼロは3試合連続となった。雨の影響を受けた初回をうまくしのげていれば今度も完封できたのでは…と想像がふくらむ快投だった。
投球内容も興味深い。
18個のアウトの内訳は三振11、内野ゴロ4(併殺1)、内野フライ1、内野ライナー1で、外野への飛球が1つもなかった。捕手の伏見寅威(36)は低めや、コーナーの際(きわ)への制球を求めていた。高橋はそれに応えて間違いのない制球をした。
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今季許した21安打のうち、長打が1本もない。規定投球回に達している投手ではただ1人だ。飛び抜けた球の切れ味と制球力でリスクの少ないピッチングを実現できている。
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