成功者は何が違う? 超富裕層に仕えた執事が語る“趣味”との向き合い方

0

2026年05月22日 11:40  マイナビニュース

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
「休日なのに、なぜか疲れが取れない」――そんな人は、趣味にまで“成長”や“成果”を求めすぎているのかもしれません。『なぜかいつも上手くいく人の休みの使い方』(新井直之/あさ出版)では、世界の超富裕層に仕えてきた執事の視点から、“本当に上手く休める人”の共通点を紹介。今回は、趣味に「挑戦」や「実益」を求めすぎないことの大切さについて解説します。

○趣味に「挑戦」や「実益」を求めない



休日に没頭できる趣味があるというのは、心身を整えるうえでとても良いことです。趣味を楽しんだ人の表情には晴れやかさがあり、リフレッシュできたことが一目でわかります。



ところが、この「趣味」も目的を誤ると、かえって疲れやストレスをためてしまうことがあります。



よくあるのが、いきなり難しいことに挑戦するケースです。



たとえば、登山初心者が難易度の高い山を目指す、ジョギングを始めたばかりでフルマラソン完走を掲げる――こうした高い目標設定は、チャレンジ精神としては立派ですが、実力とのバランスが取れなければ続きません。



思い通りにいかない日が続けば、疲労感と挫折感が募り、結局は三日坊主で終わってしまう――。



これは、気晴らしがかえって負担になっている典型です。



一方で、趣味に「実益」を求める人もいます。



たとえば、ワインが好きで有料セミナーを開いたり、趣味仲間を集めて交流会を主催したりと、趣味をビジネスや人脈づくりにつなげようとするのです。



これは一見効率的ですが、「成果」が得られなければ徒労感が残ります。



私の知人にも、得意先との接待ゴルフを続けていた人がいましたが、期待した営業効果が得られないとわかると、「こんなことなら行かなきゃよかった」と疲れた表情を見せていました。



これでは、趣味がリフレッシュどころか義務の延長になってしまいます。

○「確実な成果」がいちばんの気晴らしになる



成果を出す人たちが、趣味に求めるものはとてもシンプルです。



彼らは、趣味に「達成感」だけを求めます。



難しい挑戦はせず、確実に成果が得られる活動を選ぶのです。



たとえば釣りなら、大物を狙うのではなく、比較的簡単に釣れるアジなどを

ターゲットにします。事前に仕掛けや道具を整えておき、結果が出やすい状況

をつくる。



ゴルフなら、知り合いのレッスンプロに同行してもらい、良いスコアを出す。サポートを受ける。



こうして確実に成果を得ることで、達成感が得られ、それが何よりの気晴らしになるのです。



結果が出れば自然と気持ちも軽くなり、会話も弾みます。



「楽しかった」

「またやりたい」



と思える前向きな記憶だけが残るため、長く楽しむことができるのです。



だからこそ、難易度や実益にとらわれず、「気分が晴れるかどうか」を基準に選ぶのが最も健全です。



テニスや将棋など、勝ち負けがある趣味でも、上手に楽しむ人は、



「勝った」

「負けた」



ではなく、



「今日はいいラリーだった」

「初めてあの技ができた」



といった達成感を大切にしています。



その瞬間の充実感こそ、最高の気晴らしです。



結果に縛られず、できたことを喜ぶ人ほど、趣味が長続きし、気持ちも豊かになります。


○『なぜかいつも上手くいく人の休みの使い方』(新井直之/あさ出版)


同じように働いているのに、なぜかあの人だけが成果を出し、いつも余裕がある。その差を生むのは、才能でも努力量でもなく――「休み方」です。本書は、世界の超富裕層に仕える執事が明かす、

“成果を上げる人の休みの技術”。仕事と休みを切り離さず、流れるように両立させるための思考法を紹介します。()

    話題数ランキング

    一覧へ

    前日のランキングへ

    ニュース設定