全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第7戦鈴鹿 優勝を飾った梅垣清(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL) 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第3大会は5月23日、三重県の鈴鹿サーキットで第7戦の決勝レースが行われ、大混戦の争いを制した梅垣清(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)がスーパーフォーミュラ・ライツでの初優勝を飾った。
5月22日に公式予選が行われたスーパーフォーミュラ・ライツ第7戦は、5月23日に決勝レースを迎えた。スーパーフォーミュラ第4戦の公式予選に続いて行われた決勝レースは曇り空で、やや風が強いなかで迎えた。
スタートでは、2番手発進の三井優介(DELiGHTWORKS)が得意のスタートを決めトップに浮上。ポールポジションの梅垣が2番手、新原光太郎(HFDP WITH B-MAX RACING)が3番手に続く。4番手スタートのエヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)はスタートでひとつ順位を落としたものの、1周目に4番手を奪還。序盤、三井が後方を引き離していき、梅垣、新原、ジルテールが僅差で争う展開となった。
ただ、トップの三井は5周を過ぎるころから少しずつペースが苦しくなってしまう。6周目、梅垣は三井のテールにつけると、7周目の1コーナーで三井をオーバーテイク。その後も三井は新原をかわしてきたジルテール、さらに新原にもかわされてしまう。
三井はその後もオスカー・ブルツ(PONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL)とのバトルを強いられるが、11周目のAstemoシケインで三井とブルツが接触。三井は足回りを痛めストップを喫してしまった。またブルツも接触にともない、レース後10秒のタイムペナルティが課された。
この三井の車両回収のため、レースはセーフティカーランとなった。梅垣がジルテールに対し築いていたリードが失われてしまうことになったが、梅垣はリスタートをしっかりと決めるとそのまま逃げ切り。スーパーフォーミュラ・ライツでの初優勝を飾った。
2位はジルテールで、三井がストップしたことでランキングでも首位に浮上。3位は新原となった。中団の争いは最終周までもつれ、アクシャイ・ボーラ(PONOS Racing TOM'S SFL)が4位に。ブルツのペナルティにより5位は佐藤凜太郎(B-MAX ENGINEERING 324)、6位は卜部和久(DELiGHTWORKS)となった。マスタークラスはも序盤から3台の接戦が展開されたが、KEN ALEX(BUZZ RACING)が今季2勝目を飾った。
全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第3大会鈴鹿第7戦決勝結果
Pos./No./Class/Driver/Car/Laps/Grid/Qualify
1/35//梅垣清/モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL/16/1/1'50.486
2/1//E.ジルテール/ART Grand Prix with B-MAX/16/4/1'50.837
3/50//新原光太郎/HFDP WITH B-MAX RACING/16/3/1'50.728
4/37//A.ボーラ/PONOS Racing TOM'S SFL /16/6/1'51.262
5/26//佐藤凜太郎/B-MAX ENGINEERING 324/16/9/1'51.581
6/2//卜部和久/DELiGHTWORKS/16/5/1'51.117
7/60//熊谷憲太/LMcorsa OTG 320/16/8/1'51.567
8/38//鈴木斗輝哉/モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL/16/13/1'57.867
9/6/M/KEN ALEX/BUZZ RACING/16/12/1'55.005
10/8/M/清水康弘/ART TASTE RACING 324/16/10/1'53.559
11/36//O.ブルツ/PONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL /16/7/1'51.421
12/30/M/DRAGON/B-MAX ENGINEERING 324/16/11/1'54.289
R/3//三井優介/DELiGHTWORKS/10/2/1'50.620
[オートスポーツweb 2026年05月23日]