最大130万円の衝撃 - 2026年最新「EV補助金ランキング」から考えるお買い得な車

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2026年05月25日 11:50  マイナビニュース

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2026年度のEV(電気自動車)補助金制度が本格稼働しています。100万円を超える補助金を受け取れる車種もあり、注目している方もいるでしょう。今回はEVの補助金ランキングとチェックしておきたい注目の車種を解説します。


【2026年最新】電気自動車・補助金ランキング



国が支給するEV向けの補助金は、「CEV補助金」(クリーンエネルギー自動車導入促進補助金)という制度です。この補助金には、性能や価格帯に応じて車両ごとの上限額が設定されています。ランキング上位は以下の通りです。


1位:トヨタ自動車「bZ4X」、レクサス「RZ」、ホンダ「インサイト」、金額は130万円

2位:スバル「ソルテラ」「トレイルシーカー」、ジープ「アベンジャー」、日産自動車「アリア」「リーフ」、金額は129万円

3位:テスラ「モデル3」「モデルY」、スズキ「eビターラ」、金額は127万円

4位:キャデラック「リリック」、金額は103万円


※電気自動車のみ記載



※日産・アリア、リーフは2027年1月から100万円に減額予定



※スズキ・eビターラは2027年1月から98万円に減額予定


スバル「ソルテラ」の写真を一気に見る

東京都の「ZEV車両購入補助金」も大注目



東京都は国とは別に「ZEV車両購入補助金」を実施しており、2026年度はEV1台あたり最大60万円の補助を継続しています。この制度は、国のCEV補助金と完全に併用が可能であり、都内に住んでいる人、事業所を持つ人にとって、EV導入のハードルを劇的に下げる要因となっています。



主要な自動車メーカー別の上乗せ額は以下のとおりです。


トヨタ:40万円

日産:40万円

ホンダ:40万円

三菱:30万円

テスラ:30万円

スズキ:25万円


上記の額に加え、ベース額10万円および給電機能加算10万円が別途適用されます。

補助金でお得に購入できる注目の車種



ここからは、受け取れる補助金が多い注目の車種をピックアップして解説します。

○トヨタ bZ4X



トヨタ「bZ4X」は度重なるアップデートを経て、2026年度において完成度と補助金額のバランスが最も優れた1台です。特に冬場の充電性能や電費の改善が顕著となっています。


国のCEV補助金130万円(満額)に加え、東京都のメーカー別補助額でも最高ランクの60万円(ベース+メーカー評価)を獲得しています。実質的な補助額は合計190万円に達し、車両価格(480万円〜)の4割近くを補助金で賄うことが可能です。



トヨタは10年後でもバッテリー容量70%を保証するプログラムを提示しており、中古車市場におけるリセールバリューの観点でも有利です。EVの買い替えサイクルを考慮した際、トータルの所有コストを低減させる重要な要因となっています。

○日産 アリア



日産「アリア」は2026年2月のマイナーチェンジにより、内外装の質感と先進機能がさらに洗練されました。プレミアムな移動体験を求める人にとって有力な選択肢です。


アリアは「要塞」のような安心感を提供すると評価され、大容量バッテリーにより大規模停電時でも家庭の電力を数日間にわたって維持できます。



B6グレード(約667万円)であれば、CEV補助金129万円と東京都補助金60万円をフルに受給可能です。NISMOモデルや上位グレードについては、税抜価格が840万円を超える場合に補助額が0.8倍に減額されるため、補助金効率を重視するならば標準グレードの「B6」や「B9」の選択が推奨されます。



なお、2027年からアリアのCEV補助金は100万円に減額される予定のため、今年中に購入を検討するのもよいでしょう。

○テスラ モデル3



世界で最も売れているEVセダンのひとつです。その電費性能とソフトウェアの進化は常に市場の注目を集め続けています。


1kWhあたりの走行距離が長く、ランニングコストの低さも特徴です。また、自社専用の急速充電ネットワーク「スーパーチャージャー」によるストレスフリーな長距離移動は、現時点でテスラ車のみが持つ大きなアドバンテージです。



CEV補助金は127万円という高額な枠を確保しています。東京都の補助金においてはメーカー加算が30万円となっており、トヨタや日産の40万円には一歩譲りますが、車両本来のコストパフォーマンスの高さがそれを補っているといえます。

○スズキ eビターラ



2026年1月に満を持して発売されたスズキ「eビターラ」は、現在最も注目すべき新世代EVです。スズキ初の量産バッテリーEVでありながら、堅牢なSUVスタイルと戦略的な価格設定を両立させています。


スズキ「eビターラ」の写真を一気に見る



eビターラは新開発の「e-Axle」と独自の電動4WDシステム「ALLGRIP-e」を搭載。最低地上高は185mmを確保しており、悪路での走破性を重視するユーザーにとって魅力的です。



国のCEV補助金では、127万円の枠を確保しています。東京都の補助金を併用すれば、実質200万円台半ばで本格的なSUVタイプのEVが手に入る計算となります。



安藤真一郎 あんどうしんいちろう マーケティング会社に勤務した後、フリーランスのライターに転身。 多種多様なジャンルの記事を執筆するなかで、金融リテラシーを高めることや情報発信の重要性に気づき、現在はマネー系ジャンルを中心に執筆している。 ライターとして、知識のない人でも理解しやすいよう、かみくだいた文章にすることが信条。 ファイナンシャルプランニング技能士2級、日商簿記検定2級取得。 この著者の記事一覧はこちら(安藤真一郎)

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