
飲食店での勤務中、アレルギー表示をめぐって客との間でトラブルになったという投稿が寄せられた。西日本に住む30代男性(サービス・販売・外食)は、ある日の勤務中に一人で食事に来た客から一方的に苦情を言われたエピソードを明かす。
その客は、料理をすべて食べ終わった後になって「この商品に甲殻類が入っているか」と尋ねてきたという。(文:篠原みつき)
「症状がひどくなったらどうする」
男性が「使っています」と、ありのままの事実を伝えたところ、事態は急展開する。
「(客は)急に怒りだし、甲殻類アレルギーと言い出したあげく、『商品にアレルギー物質が入っているなら事前に店が言うのが常識』とか、非常識なことをいいだした。あげくに『症状がひどくなったらどうする』とか言いだした」
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そもそも加工食品とは異なり、飲食店でのアレルギー表示は法的な義務ではなく、あくまで任意の努力義務にとどまっている。「常識」と責められて理不尽を感じるのも仕方ないだろう。
アレルギーの申告タイミングについて、男性は現場の店員としての率直な本音を漏らしている。
「普通はアレルギーがある人が伝えてくるものだと思います。こちらは見ただけでアレルギーを持ってるかなんかわからないので」
現場の店員からすれば理不尽なクレームだったと言えそうだ。とはいえ、食物アレルギーは命に関わる重大な問題だ。飲食店側でも、客とのトラブルを避ける意味でも何らかの対策をしておいたほうがよかったかもしれない。
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