同じ時代生きる青木源太アナが語る、嵐のプロの姿「バルサのサッカー」と素の姿「わちゃわちゃ」

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2026年05月28日 05:00  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

嵐の思い出を語る青木源太アナウンサー(撮影・滝沢美穂子)

1999年(平11)の結成から約27年。日本中から愛されたアイドルグループ嵐が、今月31日で活動を終了する。日刊スポーツでは、5人とゆかりのある著名人らが嵐への思いを語るインタビュー企画をグループ活動最後の日まで7日間連続で掲載します。第4回は、アナウンサー界屈指のSTARTO ENTERTAINMENT所属タレントのファンとして知られる青木源太アナウンサー(43)。ファンとして、同世代を生きる働く男と見た嵐のプロフェッショナルな姿や飾りのない素の姿を熱く語った。【阪口孝志】


   ◇   ◇   ◇


松本潤、二宮和也とは同じ43歳。青木アナにとって同じ時代を生きる嵐は二つの面があるという。


「嵐の活動の前半はいちファンとして見てて、途中からは一緒にお仕事をさせていただいて、同世代の働く男として見てきた。立場とか見方が前半と後半で違うなという感じですね」


STARTO社所属タレントのファン。当然、デビュー前から知っていた。「『MAIN』って4人組、松本潤さん、相葉雅紀さん、生田斗真さん、二宮和也さん、すごい人気だった。その人たちがデビューしたって感じでしたね」。


青木アナには嵐が「ブレークした」と思う瞬間がある。08年の9月5日、初の国立競技場ライブ。ファンとして会場にいた。


「国立の客席に座って、ライブ開始前からすごいことになりそうだっていう雰囲気があった。ライブが始まって『Love so sweet』を歌った。中央で2曲目に『Oh Yeah!』を歌い、5人がちりぢりに国立競技場を走って行く瞬間に『ブレークした』とすごく感じた。鳥肌が立ったのを今でも覚えています」。その瞬間に立ち会えたことを「自分の中で財産です」と言い切る。


06年に日本テレビに入社し、あこがれの存在は仕事の対象に変わったが、「個人的な関係は持たない」とルールを決めて接してきた。新曲発売や新番組、特番の放送の際は「アナウンサーをやっていると、この人がしゃべってないなとバランスを見て振ることがあるんですけど、嵐の場合はその必要がない。メンバー間でしゃべってなかったら自然に前に出てきたり、他の人が質問したりという形で。バルセロナのサッカーみたいなんです」とプロフェッショナルな姿を見た。


一方で、嵐の“素”の姿も見ることができた“役得感”を素直に喜ぶ。


「5人のわちゃわちゃ、これを延々と見ていられる。歌って踊ってを見るのが好きなのと同じくらい、5人がわちゃわちゃしゃべっているのを見るのが好きなんです。あのわちゃわちゃが普通で自然なんだっていうのをカメラの回っていないところでも見られたのがうれしい」


活動終了が近づき、嵐には「ありがとうございました」と感謝する。同時に、「同じ40代の男性として理解できる部分もある」。


日テレ時代、番組の作り方、演出が嵐頼みだったことを顧み、「本人たちは軽やかにやっていたけど、本人たちにしか分からないプレッシャーとか大変な部分はあったと思う。それをお願いしてきた身としては、本人たちの決断をとにかく尊重するという気持ちですね」と偉大な功績に敬意を表した。


◆青木源太(あおき・げんた)1983年(昭58)5月7日、愛知県岡崎市生まれ。慶大文学部史学科卒、06年日本テレビ入社。「PON!」「バゲット」などでMC。20年、退社しフリー転身。23年10月からカンテレ「旬感LIVE とれたてっ!」MC就任を機に関西移住。趣味はエンタメ鑑賞、筋トレ。身長181センチ。

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