
霜降り明星せいや(33)の半自伝小説「人生を変えたコント」が、なにわ男子・大橋和也(28)主演で実写映画化することが27日、分かった。12月18日公開予定で、河合勇人監督(57)がメガホンを取る。
原作は累計15万部超のベストセラー小説。高校に進学した春、突然始まったいじめによって青春を奪われかけた主人公・イシカワが、学校の大イベント「文劇祭」で大好きなお笑いにすべてをかけて自分らしさと人生を取り戻す物語。せいやの実体験が元となっている。
大橋が演じるイシカワは、持ち前の明るさと「お笑い」への思いを原動力に少しずつ味方を増やしていく役どころ。原作と台本を読んだ際は涙したといい「この物語には、学生の頃に見てきた景色が描かれていたし、傷つけられた心をポジティブな気持ちに変えていくせいやさんの姿は、僕自身の生き方とも通じるものがあります」と「弱いけど強い」姿に共感を寄せた。自身2度目の主演作で「学生の頃からのせいやさんの夢を、一緒にかなえたいです。見てくださった方々の心が動く映画になってほしいです」と願いを込めた。 映像化はせいやのかねてからの夢だった。キャスティングに「ほんまにうれしかったです。最高です」と歓喜。脚本やお笑いシーンの部分はせいやも携わっており、「のびのびやって欲しいです」と託した。松下剛プロデューサーは、明るく愛嬌(あいきょう)のある大橋だからこその可能性に期待。「大橋さんのキャラクターの陽と陰の振り幅こそが、この物語の振り幅の大きさになると思い、そこに賭けたいと思いました」と起用背景を明かした。
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