有沙瞳 元宝塚が6月に歌手デビュー 大好きな演歌歌謡曲でコブシをブンブン回していく

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2026年06月01日 05:10  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

有沙瞳(2026年5月撮影)

元宝塚歌劇団の星組娘役スターで、6月3日に「さよならは黄昏に」で歌手デビューをする有沙瞳(32)。コツコツと地道な努力を怠らないポジティブシンキングの人です。


2012年(平24)に宝塚歌劇団に入団し、23年に退団。その後は舞台を中心に活動し、いよいよ6月から女優と歌手の二刀流に。先日、取材をしました。


宝塚音楽学校の受験に1度失敗しています。「中学校を卒業するタイミングで受験しました。面接で自分のことをしっかりとアピールできなかったという後悔があって、高校1年の時に『これで最後』と決めて再び受けました。26、27倍くらいの倍率で最後の面接の時は1人対10人くらい。前年のことがあったのでしゃべり倒しました。それで自分の気合が分かってもらえて合格できた(笑い)」。


入学後は戸惑うことばかり。小学生の時から演歌歌謡曲が大好きでガンガン歌っていたので、歌唱の際には自然とこぶしが入る癖がありました。「宝塚の基本はクラシック。こぶしは回しません」。


宝塚歌劇団の同期は40人。入団時の成績は「下から数えた方が早かった」。成績をアップさせるためには努力あるのみ。「みんなが遊んでいる時でも歌のレッスンをしていました。私は劣っているから努力をしないと上がれない。だからオフでもずっとレッスンをしていました」。分からないことは、どんどん先輩に教えを請います。物おじしない、人懐こいフレンドリーな性格がプラスに働きました。


自分が先輩に教えてもらったから、同じように後輩にも伝えたい。宝塚の雰囲気について「良くも悪くもおせっかいで思いやりがある。先輩の背中を見て育ち、自分も下の子に背中を見られているから教える。そういう良い循環がある。家族でもないのにずっと一緒だから仲間感覚がすごくあるんです」と“第二の家族”について説明しました。努力家でフレンドリーな有沙。それは二刀流になっても変わりません。そしてこれからは思う存分、こぶしを回して歌っていきます。【松本久】

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